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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダイレクトゲートの3D仕上げ加工)

ダイレクトゲート3D仕上げ加工の問題と解決方法

このQ&Aのポイント
  • ダイレクトゲートの斜め面仕上げについて問題が発生しています。客先の要求に合わせて仕上げる方法を探しています。
  • ダイレクトゲートの仕上げ加工に関して困っています。バルブ式のホットランナーでは斜めの面に対応できないため、他の方法を探しています。
  • ダイレクトゲートの面を綺麗に仕上げる方法を教えてください。金型や設備に関するアドバイスや実績を知りたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

バルブ式ホットランナーでも斜めの面に対応することは可能なケースがあります。 対応させる為には、バルブピンが回転しないようにする必要がありますが、その回転止めをピストンとバルブピンに施します。 ピストンの回転止めは、ピストンに回転止め用の穴(エアおよび油が漏れないように非貫通とする)を開けます。そこにピンを通してピストンの回転止めとします。その際に、ピンがピストンから抜けないようにピストンのストロークを考慮してください。ピストン厚が足らないケースだと思いますので、ピストンは別途製作が必要になると思います。 次に、バルブピンのピストン側の頭に切り欠きを付けて、別途製作するピストンに嵌り込む形にします。そうすれば、ゲートが斜面でも成形可能です。また、バルブピンが熱膨張する事も考慮して、バルブピン先端加工は予め型組して現物合わせする方法がベターでしょう。 今お使いのホットランナーメーカは、現存のシステムでは斜面に対応していないと言っているだけでしょう。