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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹脂成形のゲート切りかえ)
樹脂成形でのゲート切りかえについての質問
このQ&Aのポイント
- 樹脂成形において、異なる成形品を製作する際に使用する「ゲート切りかえ」について質問です。具体的には、ゲートはサイドを使用して、2つの成形品を同時に取り出す方法はどのようなものなのか、そしてゲート切りかえとはどのような意味なのかを教えてください。
- 同一型に異なる成形品を作るためには、A部品用とB部品用にそれぞれ型を彫る必要があります。そして、ゲート切りかえとは、この2つの型からそれぞれの成形品を別々に成形して取り出す方法を指します。また、この方法を使用することで、在庫数を調整できる利点もあります。さらに、ゲート切りかえと「2個取り」と「とも取り」の違いについても教えてください。
- 樹脂成形において、異なる成形品を製作する際にゲート切りかえを利用することで、効率的に製造することができます。具体的には、A部品用とB部品用の型を用意し、それぞれの成形品を別々に成形して取り出します。この方法を使用することで、在庫数を調整できる利点があります。また、「2個取り」と「とも取り」の違いは、成形品を同時に取り出すか、異なるタイミングで取り出すかの違いです。
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noname#230359
回答No.1
2個取り → 同一形状の物を1回の成形で2個取る(同じ形状が2キャビ) とも取り → 異形状(今回の質問のパターン)を1回の成形で取る(異なる形状各1キャビ) 今回の質問ですが、AとBのとも取り(A・B各1キャビ)になるのではないでしょうか? AとBをそれぞれ2個取り(A・B各2キャビの計4キャビ)かもしれませんが、とも取りの事を2個取りと表現される方もおられますので確認した方が良いと思います。 ゲート切り替えとはミスミのカタログをお持ちならランナーチェンジピンの説明ページが分かりやすいです おそらく今回はA・Bの生産数がことなるという事なのでランナーチェンジピンを「T形」のランナーにして AとBを同時成形 Aだけを成形 Bだけを成形 の3パターンが可能な構造にするのだと思います これで、通常の量産時はA・Bの同時成形が出来ますし、生産調整時はAorBの成形が可能になります 市販品であるようなT形のランナー部を回転してA・B両方のランナーに樹脂が流れる場合とAorBの片側に樹脂が流れる様に切り替えても良いでしょうし、切り替え頻度が少なく成形サイドで対応が可能であれば四角いブロックなどで同様な設定にしても良いとは思います A・B各2個取りの場合は回転型での対応は難しいかも知れません(ランナーレイアウト次第です) 生産数調整の為に片側のみ成形が可能にする場合もありますし、とも取りで成形条件が出ない場合や成形条件の検証などの為にゲート切り替え(ランナー切り替え)を行う場合もあります 金型用語(特にプラ型)は地域や会社で呼び方や表現が微妙に異なる事が多いので細かい部分は客先や指示元に確認された方が良いですよ
お礼
丁寧でわかりやすく解説して頂き、ありがとうございました。 ランナーチェンジピンについての詳細は、ミスミのカタログが今手元にないので入手するなどして調べてみます。 本当に助かりました。 感謝してます!