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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゲート長とゲート厚について)

ゲート長とゲート厚についての設計方法

このQ&Aのポイント
  • ゲート長とゲート厚の設計について、ダイカスト金型の設計者が以前の図面を参考にしていたが、ある本にはゲート厚が0.4なら同じ長さのゲートが一般的であると書かれていた。
  • 現在、会社でのゲート設計では、ゲートの横幅が7でゲートの深さが0.4なら、製品部から3mm余裕を持たせたゲートを作成している。質問者はどのようにゲートを設計すればよいか悩んでいる。
  • また、ゲートの断面積の4から5倍がランナーの断面積に最適であるとも記されている。質問者はこの2点についての回答を求めている。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ランナー、ゲートの設計は、製品の良否を決定する上で非常に重要です。 一般的に言われているのが、チップ断面積>ランナー断面積>ゲート断面積でしょう。歩留りを気にし過ぎて ランナー断面積<ゲート断面積 となっている型も実際に見たことあります。経験値ですが、ランナーは、出来るだけ大きくした方が、良品率が高いでしょう。チップ断面積:ゲート断面積:オーバーフロー断面積:エアーベント断面積 この辺にも気を使って設計してみてください。 競馬で例えるなら、金型は競走馬、ダイカストマシンは騎手、型が良くなければどんなマシンを使っても良品は期待できないでしょう。 また何かあれば質問してください。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

1) ゲートの厚さと長さの関係は、一般的には薄ければそれなりに短く 厚ければ長いという関係にあると思います。ただ鋳造後のトリミングを金型で 行う場合は、抜き型の強度も確保してやる必要があるため0.4だから0.4とは行かないかもしれません。 2)ゲート断面積とランナー断面積の関係ですが、これも小さな金型の場合は倍率が大きくなる傾向があると思います。大きな金型でも一定の倍率を採用すると スクラップの比率が大きくなりコストが上がってしまいます。製品の難易度 ランナー部の冷却状況で、何倍が正しいということはいえないと思います。 コストを考えてどこまで倍率を小さく出来るかということになります。

参考URL:
http://www7.ocn.ne.jp/~sclab/

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