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コーナーの食い込み

金型の製作をしている者です。最近、高速のマシニングを導入しました。キャビ形状のコーナーに食い込んだような跡が残ってしまいます。荒取り、中仕上げ、仕上げ、コーナー取りの順序や加工形状のコーナRに対する工具径の選定の仕方、加工パスにコーナーRを付ける等、参考になることを教えて頂きたいです。CAMはFFCAMを使っています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんばんわ。コーナー食い込み。。螺旋の跡形が残ってしまうと言う事ですね。コア形状では凹の箇所が少ないのでなりにくいですが、キャビティは凹が多いので、深くて、同じ座標の場合、工具の側面をこすってしまうためにおこる現象です。解決策として、ボールエンドミルでも球形状のものが市販されていますので、それを使用すれば解決します。シュリンク(焼きばめ)のツールで見たことがあります。OSG等からも出ていますし、工具を自社で研磨しても良いと思います。それでも螺旋の後が出る場合は、工具がビビって居る可能性があるので、回転を落とすか、コーナーがR5ならばR4以下の工具で切削すれば大丈夫です。立ち壁は等高線で加工されていると思いますが、コーナー等の取り代が多くなりますので、工具選定の順番を見直してみてください。 でわでわ

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 早速、球Rのエンドミルを試してみようと思います。

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