チップについて

質問

早速なのですが、弊社ではロウ付バイトで刃物を使っているのですが、どうもロウ付けだと手間と肌目、切子など問題があるのでいろいろチップのことを調べています。
よくサーメットのチップが面相当がいいと掲示板でもみるんですが、あまりよく理解できません。認識としては面相当をあげるだけなのでしょうか？
アドバイスいただけたら嬉しいです。

回答No.4

noname#230359

SUSでもSUS440などマルテンサイト系は特に、仕上げのみサーメットを使って肌を出す場合があります。420であれば、肌を出すために仕上げのみサーメットで試してみる価値はあると思います。コーティングサーメットがあります。京セラならPVですね。チップの持ち次第ですので、SUS用コーティングチップの選定が前提ですが。サーメットは欠け易いです。
PR930ですが、弊社では溝入れチップなどはSUSに使用しています。

回答No.3

noname#230359

ロー付けバイトをお使いには理由がお有りだと思います。
もしロー付けのサーメットをご希望でしたら　イゲタロイに
多くありませんが標準でサーメットのロー付けバイトがあります。

回答No.2

noname#230359

なんども質問すいません。

「PR930は超微粒子超硬でサーメットではありませんし
SUSにサーメットは合いません
PR930を使って問題ないと思いますが　もっとSUS適した材質をおすすめします」

と言う回答いただいて大変参考になりました。
てっきりPRO930がSUS（420Ｊ2）に適してると思っていたんですが
間違いだったんですね・・・

一回京セラのパンフレット見てもう一度考えてみます。
ながながと返事いただきありがとうございました。

回答No.1

noname#230359

鋼の面粗度を上げるにはサーメットが有効です
理由は　被削材との親和性が少ない為に構成刃が出来ないので面が光沢を帯びます
親和性が良いと構成刃が発生して面があれます

S45Cでいえば
超鋼では白くむしれますよね
サーメットではきれいになります

サーメットは京セラが一倍信頼性が良いです

PR930は超微粒子超硬でサーメットではありませんし
SUSにサーメットは合いません
PR930を使って問題ないと思いますが　もっとSUS適した材質をおすすめします

補足

お返事ありがとうございます。
弊社ではチップを使う場合は現時点では京セラをつかわさせてもらっています。たとえば京セラのSUSだとPRO930つかっているのですが、420J2でも、後挽き、前挽き通用するのでしょうか？