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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリコーンオイルと電気接点の関係)
シリコーンオイルと電気接点の関係
このQ&Aのポイント
- シロキ酸とシリコーンオイルの関係や、一体、どれだけの量のシロキ酸がどう悪影響を及ぼすのか、メカニズム的な点や、その対策について解説します。
- 電気接点におけるシリコーンオイルの影響について調査しました。シロキ酸とは何か、シリコーンオイルとシロキ酸の関係、そしてシロキ酸が電気接点に及ぼす悪影響について詳しく解説します。
- シロキ酸はシリコーンオイルの成分であり、電気接点に悪影響を及ぼすことがあります。本記事では、シロキ酸とシリコーンオイルの関係や悪影響のメカニズムについて詳しく解説します。また、シロキ酸による接点不良の対策についてもご紹介します。
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noname#230359
回答No.2
低分子シロキサン(環状ジメチルポリシロキサン)の事ですよね。 特定の環境で発生するようになります。 電気回路的にはDC12V1mA~DC24V35mA程度の回路で発生している報告を受けています。(基本的には低電圧回路) 低分子シロキサン自体は低揮発性で、シリコンが硬化後も微量に揮発を続け、これが絶縁体を形成して接点不良になったり、研磨剤として機能して接点を磨耗させる事が起きます。 基本的には接点部(マイクロリレーなどのようなもの)で不具合が報告されており、そういった接点部のない回路では不具合として具現化しないようです。 基本的に低揮発性ですからかなりの長期にわたりガスは発生し続けていると考えた方が良いでしょう。こうなると設計時の事前検討という点ではガスの発生に温度は関係なくなってきますね。(量が多かれ少なかれ発生する) 具体的な対策は聞いた事がないです。 (お役に立てなくてすみません) 各シリコンメーカからは低シロキサンタイプ(シロキサンを削減したタイプ)がラインナップされてます。ご確認頂いた方が良いと思います。 あと、やっぱりプロに聞くのが一番だと思います。メーカの技術者に質問するのもいいと思いますよ。
noname#230359
回答No.1
一部のシリコンは高温(200℃くらい)になると、ガス化してシロキ酸になるらしいのですが、詳しくは下記URLに多数の情報があります
質問者
お礼
早速の情報提供ありがとうございます。 確認してみるようにします。 今後とも宜しくお願い申し上げます。
お礼
早速の情報提供ありがとうございます。 今回の対象部位近辺には、PBRによる位置/角度センサがある為、不具合への配慮は不可欠であると認識することに致します。 大変参考になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。 「特定の環境で発生する」というのは、「200℃以上の雰囲気」というものを何かで読んだことはありますが、その他に何か要因はあるのでしょうか。 また、実際の不具合事例が報告されているようですが、その状況と対策内容等に関し、情報を得ることは出来ますでしょうか。 可能な範囲での情報をいただけますと幸甚です。 宜しくお願い申し上げます。 (御礼と質問が一緒になってしまい、すみません。)