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VRにナノカーボン使って問題ないの?
アンプの音量調整VR(250KΩ)のガリで困っています。取り付け寸法などで新品への交換も困難です。そこで、分解清掃し、抵抗体及び摺動子に「ナノカーボン」を塗布したら良いのではと思っています。 が、接触不良の改善=導電性を高めることですから、抵抗値が下がってしまう恐れはないのでしようか?250KΩの高抵抗なので影響があるのではと思っています。
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抵抗体塗布と言っても、ただカーボンを塗っただけだと10回も動かせは、取れちゃいますよ、ボリュームを分解するリスクもかなりあります、つまりバラして組んで元に戻るかと言えばそうは行きません、接点圧は変わりますし、擦ることにより、ミクロ単位で剥離がおきるかもしれません、それに何でナノカーボン?? ナノカーボンは固有伝導度は5 × 10-5 Ω・cmの伝導率の高い電線に使われます、仮に塗布できたとしてボリュームの抵抗値が0.1Ωとかなったら意味無いでしょう。 昔はボリュームも高価だった頃、4Bの鉛筆を塗って直したと言うのが良く有りましたが、オーディオというよりラジオなどで、無論音質もほめたものでは無いわけですからそれでよかったのですが、現在のオーディオでそれはないでしょうし、分解すら出来ないボリュームも多いですよ。
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- i-q
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違う意味で問題があります。 カーボンだのシリコンなど不純物が入ってないもの塗布した方がおすすめ! 数年すると粉だけが残りザラザラしたり周りが汚れたり傷が付いたり。。 サンハヤトの接点復活王など♪
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ありがとうございます。接点復活剤・・・未経験です。最終的には取り付け寸法など板金加工の面倒があありますが、新しいVRに交換すべきでしょうね。
- shintaro-2
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>が、接触不良の改善=導電性を高めることですから、抵抗値が下がってしまう恐れはないのでしようか? 心配不要です。 ボリュームと言うのは 長い針金の途中をコードつきのクリップで挟んで 針金の電流を流す部分の長さを変えることにより抵抗値を変える様なものです。 抵抗値自体は針金で決定され、クリップで抵抗値が決まるわけではありません。
お礼
ありがとうございます。接点復活剤かナノカーボン・・・共に未体験です。最終的には取り付け寸法など板金加工の面倒があありますが、新しいVRに交換すべきでしょうね。
お礼
ありがとうございます。抵抗値が0.1Ω・・・、やっぱり、そうなんですね!シャーシなど加工して、新しいVRに交換する方法を考えるのが妥当なんでしょうね。