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独立採算の会社での3D設計の問題と解決策
- 独立採算の会社で働く3D設計スタッフが、会社のビジョンがなく仕事が与えられずに空虚な日々を送っている。
- 社長は新しいことを口にするが、設計スタッフや金型部門の上司は現状に満足し提案しない。
- 会社の存在が否定されかねない状況であり、自分たちで新しい境地を切り開く方法を考えている。
- 製造業の経営
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管理者として一言。 結果を出してください。何を言ってもいいです。でも，結果（良い結果）を出してください。それしか，技術屋の生きる道はありません。遊んでいても，徹夜しても，結果を出すことです。
こんにちは、皆さんかなり手厳しいシビアな意見ですね。 私からも少し言わせてください。 御社の社長はプラ型屋で本来社内にあるべき要の設計を あえて社外に出したところに何か意図を感じます。 多分？社長は３DCADを究めて精通しているとは思えません。 むしろ何も知らない何ができるのかも知らないままかも しれませんね。ただそれは古くから社長の下で働く職人 さん達スタッフも同じことと思われます。 その古い所に新技術を投入しても古いものに飲み込まれ 新古の技術になって埋もれてしまうかも知れない危惧を 社長は懸念してあえて外へ離したと私は考えます。 しかも外へ離したということは従来の発注親企業からも 隔離して考えているのかも知れません。 つまり型屋が型屋であり続ける以上下請けでしか存在し ない定説からの脱却を模索する意図があるような気がします。 例えば、３Dデータを受けるだけではなく型でできる限界 形状の提案などあらゆる可能性を小回りの利かない大手 発注企業へ逆に新しい開発商品への提案などをするなど 提供される側から提供する側への脱却を目指しているのでは ないでしょうか？ さしあたって急ぎの仕事を与えられていないのでしたら？ 自由な発想で「こんなんできましたぁ！」で良いのでは ないでしょうか？案外新しい発見はそんなことから 生まれるものです。足踏みするより何でも自分のひらめき でその与えられた没頭できる自由な時間を有効に使い 何にでもTRYしてみてはいかがでしょう。 私のような何も事情を知らない他人の意見より社長と直に 世間話でもしながら、その社長との会話中から 本当の意図を探ることが一番の解決のような気もします。
Lonさんに賛成 青色LEDで有名な中村さんは会社側の青色LED開発の中止命令を無視して 開発してたそうです 現在は出来なくても近い将来出来るとの信念だけで もし失敗したら当然クビを賭けて のりはむさんもそれくらいの信念で仕事をしていれば そもそもココへこのような質問はしてこないと思う
お礼
回答ありがとうございます 今日もコツコツ情報収集に励みます
のりはむさん。 厳しい意見を言います。 あなたのお礼を読んでいると「目新しい技術でもないし」とか「勝手に設計を請け負うわけに行かない」とかネガティブな言葉しか返ってきません。 新しい事を始めるには好むと好まざるにかかわらず必ず障害が発生しますし、解決すべき問題点も多く出てきます。 それらを覚悟し、克服する気概がなければ「新境地を切り開く」なんて事は永遠に出来ません。そんな甘い気持ちで新事業の話をしてほしくありません。 やって見もしないで、交渉もしないで、話し合いもしないで何故無理なのですか？ あなたが勝手にそう思いこんでいるのではありませんか？ そうであればあなたも本体の保守的な人たちと基本的には何も変わりません。 光造形そのものは目新しいものではありませんが3DCADと組み合わせて新しいビジネススタイルで仕事をされている所を私はたくさん知っています。 そう言った視点を持たなければ新しい事は何も出来ません。
お礼
Lonさん おはようございます 回答ありがとうございました 仰ることはごもっともです。光造形に関しては県の工業技術センターに相談中です これからお客様を見つける事になりますが見積もりも作ってみました 当社は御恥ずかしい事ですが会社の書式による契約書がありません。お客様のものに判子を押すスタイルでやっています。これから私達が新規取引先を探して契約に漕ぎ着けるためにはこのへんの書類の整備から始めなければなりませんので 勝手に請け負う云々 などと書いてしまいました
少し前ですが，金型屋さんに３Dのデータをメールに添付して送り、金型を作っていただきました。 ２D図面も作製はしましたが、金型屋さんからの要望では、３Dデータでいただいたほうが早くできるということでした。 私のところもSolidworksを使っています。 問題なく成形品ができました。 これからは出来うる限り、３Dデータで金型を製作してもらおうと思っています。 ものにはよりますが、考えてみりゃ３Dで設計した成形品の金型を発注するのに、金型屋さんが２Dの図面を貰えないと作れませんなんて言っているようでは、どの道この先やってはいけません。 ５年後会社として存在するおつもりなら、あなた方お二人が、パイオニアになって、かつ会社をも巻き込んで、突き進んでいくしかないと思います。 がんばってください、大変だとは思いますが‥。 まず会社本体にこのままではやっていけないですよと危機意識を持たせて下さい。
お礼
回答ありがとうございます 勝手に設計を請け負う訳にはいきませんよね。 契約書etcありますから・・・ 会社の上司に相談できる人が居ないのが最大の悩みです。 皆 兼業農家で会社員としてのモラルに疑問があります。 潰れたら米作りとでも思っているのか真剣に将来を考えているのか甚だ疑問です
こんにちは。 それでは本体説得はあきらめて・・ まず考えられるのは、シンプルに3DCADのアウトソーシング。しかしこれは儲けが少ない。 次に光造形関係の業者とタイアップして樹脂成型品の試作専門受注。これはチャンスが少ない。 本体とのしがらみを考えなくて良いのなら、金型の仕事をどんどん取り込んで来る。 もちろん金型製作は外注に回す。 あるいは本体に発注しても良いかも。 「3D使ったらこんなおいしい仕事が取れるんですヨー」と言う事が出来れば最高。 頑張って下さい。
お礼
早速回答ありがとうございます 光造形も考えていますが結構一般的になってきていて目新しい技術でもないですね。このあたりでサンプルを欲しがっているお客様があればよいのですが・・・ 情報を集めることでしょうか
お早うございます。 プラ型の金型ならまさに3DCADの独壇場じゃないですか。 社長も新規事業と言うより従来の事業を拡張するという意味で新しい事を始められたに違いありません。 従来の2Dにしがみついている人たちはその効果が分かっていないから理解がないのです。 取りあえず会社にある2D図面を3D化したものを2,3点作ってデモをしたらどうですか？社長にかけ声をかけてもらって。 アッセンブルが動画で表現出来れば最高です。 あなた方が動かないと何も始まりませんよ。 多分社長もそれを持っているはずです。 百聞は一見に如かずですから、これで皆さんの気持ちも動くと思います。 世の中は、金型関係だけに限らず通常の機械設計でも3Dにまっしぐらです。 あなたの会社も乗り遅れないように頑張って下さい。 それの舵取りはあなただという自覚も持って。
お礼
回答ありがとうございます これまでの経過ですが 4年前入社 Solidworks購入 1年程 野放し 本体へ出向 2D連中の足りないところ 客先データの編集 キャビコア 電極作成 約2年半出向後 今年から現在の事務所にて再開 本体のモデル編集の手伝い位しか仕事がありません おっしゃるようにスタッフも3D技術無くして今後の会社運営は無いというのはわかっているのですが変化を好まない 古い頭の持ち主ばかりなのです この連中と切り離して何か始めたい。そう思っていますが焦りと無力感が交錯する日々です
私たちは、3ｄですべての金型の設計をやっています。 7人の小規模の会社ですが、参考になることもあるかと思い、書き込みました。 詳しいことがわかりませんので、とりあえずここまでにします。 何かあればまた記入してください。
お礼
回答ありがとうございます 現在の設備ですがSolidworksをメインにして客先のデータ編集にRhinocerosを使っています。 何かお互いのプラスになることがあれば又書き込みお願いします
お礼
tatuさん回答ありがとうございます どのようなお仕事をされているのでしょうか？ 正直あまりに的を得ている回答だったので驚いております ＞社長は３DCADを究めて精通しているとは思えません。 むしろ何も知らない何ができるのかも知らないままかも しれませんね。 全くその通りですが他の取締役が我々の無用論を持ち出すと いつも諌めてくれています ＞その古い所に新技術を投入しても古いものに飲み込まれ 新古の技術になって埋もれてしまうかも知れない危惧を 社長は懸念してあえて外へ離したと私は考えます。 本体に出向中も時々様子を見に来て こいつらを帰す計画はどうなったんだ と良く工場長にハッパをかけていました。社長は 新しい事をしなければ勝ち組に残れない とよく口にしています。 やっと本拠地に戻してくれたのでこれから社長のご好意に応えるため頑張りたいと思います