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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型設計者に必要な経験)

金型設計者に必要な経験は?

このQ&Aのポイント
  • 金型設計者になるためには、射出成形の工場での経験が重要です。私は工業高校を卒業後、成形オペレーターや金型メンテナンスなどの業務を経験しました。
  • また、樹脂流動解析や金型の加工・組立業務も必要です。私はこれらの業務にも2.5年と2年の経験があります。
  • 現在勤務している会社では、金型設計業務や流動解析業務に5年間従事しています。現場での経験知識があったため、比較的早く設計ができるようになりました。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私は型加工で設計の経験無でしたが、 >幸いにも現場での経験知識があっため割とすぐに設計が出来るようになった のも頷ける理想的なパターンでしょう。 自分の設計した型の組付は、お助け以上で率先してやるのが常。トライ・修正では作業の横について磨きなど手伝ったり、更に加工にも手が出せるとベスト。 設計者が現場に入り込むと図面改訂が一々書式依頼せずとも出来てしまうから、旧図のままでのトラブルが無くなる。 転入してきた設計経験者は、機械のニオイが好きになれず、トラブルが出ても責任論をブツだけだったが結局去った。 新卒は、型のカの字も知らない。型の教育機関は無いから。 1年近くローテーションさせて適性を見て配属というスジ。しかし加工を下位に見る傾向が上にも下にも本人にも存在。本人がそうなら仕方ないか・・・ 私はその後、製品設計評価に移ったので逆の立場。経験が役立つどころの話じゃない。転職の心配がないマルチ経験は挙手してでもヤルベシです。

noname#230358
質問者

お礼

ご意見有難う御座いました。 >自分の設計した型の組付は… これまで設計した金型はすべて組立調整に関わり、金型が閉じるまで必ず立会います。それが設計者の責務だと思っています。 言われるように、現場に入った方がその場で修正指示が出来るのでロスが少なくです。 成形の経験もあったので、やれる時は成形段取り~トライまでし、トラブルがあれば金型外して修正までやります。 いまでは私以上に金型、成形技術(スキル)を持っている人材がいないと思っています。 この先に自分を成長させるには転職しかないかと考える日々です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

分野は異なり、また古い情報になりますが、似たような経験と会社規模の大きな処での 経験で記述します。 大きな会社では、安全面の教育後、現場実習をして、先輩とペアで1~2年設計をするが、 教育でした。 全てではありませんが、標準化の資料や技術資料があり、新規性が高くない物件は、 1~2年で、それらのドキュメントを活用し、設計ができるようになっていました。 そして、そこから各種ニーズを大学等で得た知識と知恵を活用し、新規性が高い物件や改良を 率先して行ない、それらのドキュメントも残し、出世する方は出世していきます。 貴殿の会社や立場では、新人さんから質問されることは、毎回略同じような内容と思いますので、 その回答をドキュメント化して、教育資料を貴殿自身で作成していけばよいと考えます。 ドキュメント化は、ISOをしていれば、それに準じた内容で纏め、作成時間は無償でか、 暇を見つけて時々か、仕事中の資料整理目的で行なうとかです。 貴殿は、幅広い経験を積んでいるので、叩き台の教育資料は作成できると思います。 叩き台を作成し形にすれば、色々とクレームをつける各種専門の方がいますから、確りと 叩いてもらい、教育資料を改訂していけばよりよい教育資料が作成できます。 それと、専門書の月刊購読をするとかも、情報収集やドキュメント化で役にたちますよ。 > 教育に関する技術資料も残しても、役に立ってくれるのか?と思ってしまいます。 貴殿の頭の中の整理と思って技術資料を作成してください。 それを個人技術資料として活用する、もう数ファイル作成している筈です。 貴殿のような方なら、カタログや技術雑誌をコピーしてね。

noname#230358
質問者

お礼

ご意見有難う御座いました。 弊社では教育に活用できるようなドキュメントは残してこなかったようです。 その資料がなければ上司(先輩)にはほとんど教えてはもらえず、これまでやってきた成形や加工の経験のみで設計が出来るようになった感じです。 まぜか弊社は10年以上新卒を採用しておらず、私の年齢で若手と言われます。 こんな事情からこの先、私に部下が付くことはないと感じています。 教育に関する技術資料も残しても、役に立ってくれるのか?と思ってしまいます。 『専門書』「型技術」を毎月読んでいます。 私の唯一の教科書ですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

ウチはプレス金型ですが。 今だから仕組みがないのではなく、昔からだと思います。 ある意味、昔の方がひどいかもしれません。 ほとんどが「技術を見て盗め」ですからね。 手取り足取りで教えてはくれませんでしたね。 だから自分で勉強、研究をしてものになっていく。 今はそれでは従業員が続かないので聞けば答えを言ってくれる。 この差なんですよ。 設計で一番大切なことは私見ではありますが、 まず現場を知ること。 細かく言うと加工はできなくてもいいですから、やり方を理解すること。 今の時代ですから、部品や材料の単価をある程度把握すること。 専門用語と意味をさっさと覚えてしまうこと。 後は経験です。 がんばってください。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ご意見有難う御座いました。 『技術は見て盗め』よく分かります。 初めはそう言う風土の会社かと思いましたが、今となってはそれほど技術などないのに、良くやってきてるなと感じてます。 なぜなら私が教わることより、教えることが多いので。 こんな環境なので日々、分からないことは自分で勉強する毎日です。 『現場を知ること』同じ意見です。 加工方法を理解出来てれば、設計の幅が広がりますしね。 私には少なからず加工経験があったので設計に役に立ってます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

充分な経験を重ねていますね 最近私は大手金型企業の部長さんクラスをヘッドハンティングしました。 私は家電メーカー顧問ですがいかんせん海外で物づくりをするようになって国内企業を支援できず国外で金型、製品を作る体制を構築、一方で個人的には日本国内数社の顧問として支援もしてます。ですが本当の技術力ある人材が不足で中途採用しました。 会社には毎年新しい人材が入社してきますが日本国内では経験する現場への関係が無くなって新人の方には悲惨な状態です。 ですが日本企業はアジア圏で活動せねばならない時に来てます。 欧州企業の技術者もアジアに来て仕事してます。戦いです。 回答にならないかと思いますが目を外に向けて日々の研鑽を怠らなければいつか花開く時がくることがあると思ってます。 頑張ってください。

noname#230358
質問者

お礼

ご意見有難う御座いました。 私もヘッドハンティングにされてみたいですね。 私の会社では新卒者を10年以上採用しておらず、若手で30歳です。 すでに私が入社した頃は、即戦力の中途採用しか採用してなかったみたいです。 技術は中途採用で補う考えなのでしょうね。 私より技術と経験を持った人材は今の環境では居ないで、自分自身伸び悩んでます。 成長を望むなら他の企業に転職するしか手がないかと、最近思うようになってます。