- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インサート金型でインサート品の板厚のばらつきがあ…)
インサート金型でインサート品の板厚のばらつきがあってもバリの出ない工夫
このQ&Aのポイント
- インジェクションのプラ型の設計をしていますが、インサート金型でインサート品の板厚のばらつきがあります。しかし、バリが出ない工夫をしたいと考えています。
- 板厚の公差が±0.1では樹脂部との境界にバリが張ってしまいます。インサート品の部分だけダンパー機構をつけた入子にすることも考えましたが、R形状が多く、シャープエッジが発生してしまうため却下しました。
- インサート品の板厚のばらつきがあってもバリが出ない方法について教えてください。また、一般的にインサート成形に使用するプレス品の精度はどの程度なのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
お世話様です。 3/100でバリですか?PAみたいなPPですね。ガスベントを切ることが出来ないですね。よっぽど、流動性の良い樹脂なのでしょうか。多分、成形条件を見直す必要があると思いますよ。PA66で鍛造品をインサート成形していますが、バリは、さしませんが。
noname#230359
回答No.1
はじめまして、 私は、金型設計を自営しています。 インサートで板厚がばらばら、前に、この様な設計をしたことがありますのでお答え致します。 インサート板に当たる受けピン、(入れ子)の底にスプリングを入れる。 受けピンを0.2から0.3ぐらい動く様に設計します。 ピンの長さは動く長さと同じ様に長くします。 スプリングの強さの計算がいりますが・・・! 余談で、前に設計した時のミスミのSWMのスプリングを使用いたしました。
お礼
御教授くださいましてありがとうございました。 やはり解決方法はスプリングでしたか・・・。 SWMを使うというと、かなり大きな型だったんですね。 今回のケースはインサートと樹脂部の境界が全周Rという事で、 どこで割ってもエッジがでてしまい、入子はできませんでした。 結局、インサート挿入部をキャビ、コア0.03削って、あとはプレス 屋さんに泣いてもらうという結果に落ち着きそうです。