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ステンレス無酸素切断の切断面で怪我をする
- 最近のレーザはステンレス無酸素切断になっているため、切断面が綺麗かつシャープになりました。反面、切断面のエッジが立つため、手を怪我しやすくなっています。
- 板金外注先は手間がかかるので、価格を上げてくれないと目をころしての納品はできないといいます。外観のよさから、無酸素切断は必要と考えています。
- 形状で工夫する手もあるが、どうしても複雑にならざるを得ない。すると水産処理機械のため、洗いにくい箇所が増えて客先に不評となるようです。教育でのフォローが大切ですが「シンプルな曲げで、しっかりエッジを落とす」に行き着きそうです。
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バリ取り工具「シャビーブ」輸入元です。 シャビーブの「セットD MANGO」で、0.5から4mm厚までの板の両面角を一度にバリ取り(面取り)が行えます。 イメージムービーをご覧ください。 http://shaviv.freshair.co.jp/product/s_move.html 上記のページで、右の上から5段目の「D80 直線・両面角加工」をWindows Media Player、Quick timeのどちらでもごらんいただけます。 製品(新品)の貸出もいたしますので、ご連絡ください。 コストアップ「¥0」とは言えませんが、「セットD MANGO」は\4,830(外税、希望小売価格)ですし、ブレードD80には6箇所に刃付けがしてあります。
私の知っている会社では、ステンレス鋼管の管端面のバリ取を修正する際に、リューターと呼ばれるハンド工具を用いています。ペーパーの目殺しより遥かに高速で、工具先端を選定すれば、取しろを簡単に調節できるようです。いちど確認されたら如何でしょうか。
お礼
ありがとうございます。 どちらにしても板金構造だけでは回避できないので、バリ取りの効率UPは必要と考えています。 早速資料を取り寄せてみます。
補足
リュータ検討しましたが、外装カバーなどの中物・長物に対してはベルトサンダに比べやりにくさがある様です。ただ、小物や決まったエリアを細かくとる作業には向いてる気がしました。 以上、感想を報告いたします。
実際に触ったことがないので、話だけですが。 (試しに使ってみればよかったなぁ・・) 商品名でプラスティ・ディップ というものが あります。塗って乾かすと表面がゴムになって コーティングできるものです。 トリムだと隙間に水が入るとのことですが、 こっちなら物にぴったりくっつくので、使用 できるかも知れないですね。 これもコスト高そうではありますが。 板金物の先端部をペタンコに折り曲げるのに 比べれば・・・・・ 空振りだったらすいませんね。
お礼
「あり」と思います。 今回の質問については、それぞれの機械により諸事情も違いますし、一つの答えは出ないと思っています。追記の別HPで書きましたように、使用者にけがをさせてしまいましたので、反省も含め出来るだけ情報提供できればとも思っています。 本件も参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
「機械要素技術展」のガイドブックが届きましたので見たのですが、 バリ取り工具のメーカーとしては#2さんも紹介している、 http://www.noga.co.jp/lineup_b.html# それから似たようなもので http://shaviv.freshair.co.jp/index.html がありましたが、 よく考えてみると、この手のものはエッジを取るというような程度ですので、多少良くはなるかもしれませんが根本的な解決にはならないと思われます。 誰でもが手が良く触れるような個所には、U字形状に折り返して角が無いRにしたほうがベターではないでしょうか。 「安全はコストより優先」ということで対策されることを希望します。(最近にぎわしている事故もありますよね) 結局、コストアップとなる回答で申し訳ありません。 以上、参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 私もエッジとりRを標準はまずいと考えています。 作業者の取り方による やり忘れのチェックが難しい などでしょうか? 特にステンレスは、なかなかRがとれないので、ついつい手抜きしがちと考えます。 構造による対応案をメインに健在検討中です。
補足
経緯の情報が文章だけでは分かりにくかったので、現行の私の考えの経過も含めて下記にアップさせていただきました。 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2123/yuiti_bankin.pdf
比較的切断面が綺麗ならば面取りのハンドツールなんかで面取りをしてはいかがでしょうか?直線ならば一発で両面、面取りできますよ!
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
6月16日18日まで東京ビッグサイトで「機械要素技術展」が行われて、その中で『バリ取り』についてもいろんな方法,機械,技術が展示されていました。 (今秋、大阪でも開催する予定とのことです) もし、ご覧になっておられないのでしたら,下記から参考となる資料が手に入ればと思い投稿しました。 http://www.reedexpo.co.jp/m-tech/ 私も見学したのですが,特に直接関係無かったものですからさらっとしか見ておりません。 が、もらってきた資料に参考となるものがあったらご紹介します。(資料は宅急便で本日夕刻届く為) ずばっとした回答でなくて申し訳ありません。
お礼
東京・大阪とも自費以外でいけそうにありません。なにか良い話がありましたらお願いします。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。