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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:表面粗さについて)

表面粗さについて分かりやすく解説!Ra、Rmax、Rzの違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 表面粗さを表す指標として、Ra、Rmax、Rzの3つがあります。
  • それぞれの指標は、表面の凹凸の程度やピークとバレーの深さを示すものです。
  • 具体的な違いは以下の通りです: 1. Ra(平均粗さ):表面の凹凸を平均化した値 2. Rmax(最大高さ):表面の最も高いピークと最も深いバレーの高さの差 3. Rz(平均ピーク間距離):表面のピークとバレーの間の平均距離

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

まず、でこぼこを平らにならした高さを出しておきます。 Ra粗さ曲線の算術平均粗さ 横軸に面に平行な座標、縦軸にでこぼこの高さをプロットして いき、これに平均値の線を書き加えます。そしてでこぼこ曲線 と平均値の直線で囲まれた面積を加算していき、最後に座標の 長さで割ります。これが算術平均粗さ。 要するにでこぼこが平均でどのくらいかを見るための指標です。 極端に大きいでこぼこが1個や2個あっても全体に与える影響が 少ないのが特徴といえます。 Rmax 粗さ曲線の最大深さ 平均値から一番離れたでこぼこの高さです。 すごく平滑な面にたったの1個大きな突起があってもこの値は 大きくなってしまいます。 平均を見るのには向いていません。 Rz 粗さ曲線の十点平均粗さ でこぼこのうち、大きいほうから10点(山から5個, 谷から5個)の値をチェックし、平均値との差の絶対値を加算 して10で割った値。 Raみたいに極端に大きな1個の影響が比較的薄められます。 どれを使うかは目的しだいですね。 砕いて書いたつもりですが、ちゃんと説明になっていますか?

noname#230358
質問者

お礼

いしさん有難う御座います。かなり分かってきました。またお願い致します。

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その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 概念的なものですが、Raは表面の鏡面度、Rmaxは形状誤差(公差とは少し違います)、RzはRmaxの簡易版といえます。  Raは数値が同じでも、加工方法によって見え方が変わってしまうので一意な鏡面度とは言えません。が、算出の際はある程度長い波長の「うねり」を無視するので、どれだけ表面がすべすべかという指標になります。

noname#230358
質問者

お礼

12m24さん、回答有難う御座います。

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

東京精密にわかりやすい説明が有ります。

参考URL:
http://www.accretech.jp/ja/products/measuring/multimeasure/surfacetext/surfcom/sfexplainpdf/sfexplainpdf.pdf
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