- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶接痕)
鏡面仕上げのSUS410やSUS630パーツの溶接痕対策について教えてください
このQ&Aのポイント
- SUS410やSUS630パーツをアルゴン溶接で接合し、鏡面仕上げを行っているが、溶接部分の反射がゆがんで見える「溶接痕」が発生してしまう。
- 溶接痕を消すための研磨作業に苦労している。
- 鏡面仕上げのSUS410やSUS630パーツの溶接痕に対する効果的な対策や方法について教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
バフや弾性砥石は柔らかい基材や結合材に砥粒が乗っていて、一定面積に一定の研磨圧をかけ、加工量を時間で管理する研磨です。この方法ですと、母材の軟硬で加工量が増減します。 アルミニウムの鏡面研磨ではよく結晶粒界の模様が現れることがありますが、これもこうしたことが原因です。 硬い研磨砥石を用いることによって硬度の違いによる研磨量の変化を小さくできます。 溶接補修箇所の形状が平面や球面ならば、平面や球面(凸面も凹面も可能)のラッピングの要領で歪みなく加工できる(ラッピングジグに力を入れるのは禁物)と思います。 ただし、時間がかかる工程なので、実用的かどうかは自信がありませんが・・・
noname#230359
回答No.1
溶接箇所及び熱影響部の組成が溶接熱によって変化し硬さが変化したため、後工程の研磨時に除去量が微妙に変化して歪みが生じると考えられます。 根本的には改めて全体を熱処理し直すしかないの思いますが、研磨方法を面圧一定のバフや弾性砥石研磨ではなく、ジグや硬い砥石を用いた方法で改善できる可能性もあると思います。
質問者
補足
kinkoさん早速のアドバイス有り難うございま す。 <<面圧一定のバフや弾性砥石研磨ではなく、ジグ や硬い砥石を用いた方法>> というのをもう少し詳しく教えていただけないで しょうか? 硬い砥石が何故良いのでしょうか? ジグで歪みが研磨できるとはどのような意味で しょうか? よろしくお願いいたします。
お礼
kinko様 アドバイス有り難うございました。 一度実験してみます。 何度もお教えいただき有り難うございました。