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切れたニクロム線を繋ぐ方法
- ニクロム線の接合方法についての質問です。現在、乾燥に使っている電気炉のニクロム線が切れてしまいました。ペンチで絡ませて繋いでいるのですが、すぐに切れてしまいます。どのようにして繋げばよいでしょうか?
- ニクロム線の断線原因についての質問です。φ20位の坩堝を載せる台に鉄板を使用したため、鉄板とニクロム線が接触し溶解、それが原因で断線しました。鉄板の端も溶けていました。
- ニクロム線の巻き直しについての質問です。以前巻きなおしをしたばかりなので、再度の巻きなおしは費用がかかります。電気の配線に使うような端子を取り付けただけで繋げられるような方法はないでしょうか?
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#2の pooh さんの方式で良く繋いでました。 ただし、100V,1200Wの電気コンロですが・・・ 電源を入れてラジペンで片側のニクロム線をもう一方のニクロム線に接触させるだけで パチッと火花と音が出てニクロム線が繋がって赤くなります。 これは自己責任での範囲での話ですが
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natuoさん。すみません 早とちりでした。 勘違いしてました。恥ずかしいぃ もう一度読み直すと上手く行かなかったんですね。ごめんなさい。 苦肉の策で、別な案を1つ ボルトでつないでもだめですかね。<信用できないね!
お礼
おはようございます。 plus さん 皆さん 色々な情報ありがとうございました。 >苦肉の策で、別な案を1つ ボルトでつないでもだめですかね。 温度的にはステンレスでもいいらしいのですが、今回のような拡散の問題になるとニクロム線の成分の一種(成分名忘れました)が悪さをするようです。 今回ここにアップしたおかげで接合のヒントがみつかり、後一歩までいきましたので自分ではできませんがガスで溶接してみようと思います。 ほんとうにありがとうございました。
plusです。回答の前に natuoさんの努力と結果、それに事後報告に パチパチパチ(拍手) 私の場合、先にも書きましたが100V,1200Wの電気コンロです(コイルを渦巻き状にしたもの) ですから多少条件が違うと思います。 仰るようにどの程度付いているのか確認はしていません また、形状的にも接続部分にテンションは全く掛かりませんので 僅かでも電気的に接続されていれば使用できたのかも知れませんね。 しかし、こんないい加減な話を元にニクロム線の接続技術を確立したなんてすごい! 商売の範囲が広がりましたね。(^_-)
子供の頃読んだ本に、電気コンロの切れたニクロム線のつなぎ方として、「割れた電球のガラス片を、上に載せてつなぐ」というのがありました。 「電気回路に、絶縁体のガラスを載せて、どうして修理になるんだろう」と、そのときから今までずっと理解できなかったのですが、みなさんの話を読んで、なんだかわかったような気がするので、発言します。 ニクロムどうしを接触溶接させてつないでも、通常、接続面の断面積は他の部分の半分もないでしょうから、その部分の抵抗が大きく、発熱も多くなり、温度が上昇してまたすぐに切れてしまうと思われます。 接続部にガラスを載せて溶かして固めれば、熱はガラスによって放散し、また機械的な強度もあがり、断線しにくくなる効果がありそうです。 問題は、ニクロム線の発熱温度でガラスが融けるのか? ということですが、理科年表で調べたら、ソーダーガラスの軟化点は550℃と書いてあるので、意外と簡単に融けそうです。 ただし、この方法が本当に使えるかどうかはわかりません。試したわけでもなく、ずっと昔に読んだ本の記憶に拠っているので、もしかしたら大きな勘違いかもしれません。
お礼
こんばんは >発熱も多くなり、温度が上昇してまたすぐに切れてしまうと思われます。 たしかにペンチでつぶしたところは他の所より白っぽい黄色(周りは黄色)になって温度が高いのがわかります(おそらく1000度C位)。 >接続部にガラスを載せて溶かして固めれば、熱はガラスによって放散し、また機械的な強度もあがり、断線しにくくなる効果がありそうです。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
圧着端子に近いサイズのパイプ(鉄、SUS等)を短く切って電線と同じように圧着してみてはいかがでしょう。 耐熱温度等の問題はなくなると思います。 接触面積を増やして、接続部分の放熱を考えれば普通の圧着端子でも平気かもしれませんが・・・ 捻って繋げって中心部分で圧着するとかすれば、圧着部の発熱を抑えられると思います。 以上ご参考まで。
お礼
こんばんは >圧着端子に近いサイズのパイプ(鉄、SUS等)を短く切って電線と同じように圧着してみてはいかがでしょう。 私も最初そうしようかなと思ってのですが切れた原因と同じになりそうなのでやめました。 (拡散して溶解温度の低い合金を造ってしまいそうですので・・・) ありがとうございました。
昔の人から聞いたことがあるのですが、切れたニクロム線の繋ぎ方です。 切れた状態で電源を入れたまま、切れた部分をくっつけるというものです。アーク溶接と同じ原理なのかわかりませんが溶着するという話です。ゴム手袋にゴム長靴で絶縁ペンチを使ってやるそうです。 聞いた時はなるほどと思ったのですが、自分で実行する勇気はなかなかありません。 真偽のほどはニクロム線メーカーで確認できると思います。
お礼
こんばんは >切れた状態で電源を入れたまま、切れた部分をくっつけるというものです。アーク溶接と同じ原理なのかわかりませんが溶着するという話です。 たしかにペンチで折り曲げた所が溶着しかけていた所が1箇所あったので、このまま使えないかな思っていたら残念ながら切れてしまいました。 なんか理屈がわかるような気がしますが、怖いですね。 アーク溶接機があるのでニクロム線の切れ端で試してみる価値があるような感じがします。 あいま見てやってみます。 ありがとうございました。
こんばんは 普通の圧着端子は無酸素銅錫メッキです 今回の仕様には少し足りませんが,もう少しマシな ニッケル耐熱端子400℃があります http://www5.mediagalaxy.co.jp/nichifu/nichifu/catalog/index.html
お礼
こんばんは 回答ありがとうございます。 >ニッケル耐熱端子400℃があります こんな温度まで耐える端子あったんですね。工具屋さんに聞いて取り寄せが出来るか聞いてみます。 耐熱温度の方は余裕みていると思いますが、やってみないとわかりませんね。 ありがとうございました。
お礼
こんばんは >パチッと火花と音が出てニクロム線が繋がって赤くなります。 電源いれた直後におっしゃるような火花が出た時もありました。 その時は切れても繋がるとは思っていませんでした。 とりあえず合い間見て電気溶接機でショートさせつくかどうか実験してみたいと思います。
補足
やってみました。 poohさんがいわれるように電源を入れたままプラスチック(樹脂?)のパレットの上にゴムを敷いてラジオペンチでニクロム線をつかんで接触させたら白っぽい火花とともにつきました。どの程度くっ付いているかの確認で軽く曲げようとしたら、取れてしまいました。3度ほどやったのですが十分な溶着でなかったため今度は電気溶接機でやはり同じようにショートさせました。50Aではすぐ取れてしまったので80・120とあげていきました。同じように着くのですが簡単に取れてしまうので、150Aでやったら、今までよりもニクロム線が赤から黄色に変化したにもかかわらずそれほどの溶着ではありませんでした。次にニクロム線を曲げてつないだ所をニクロム線を溶接棒代わりにして溶接しようとしたのですが、導通側のニクロム線にすこし玉ができても相手が溶けず導通側だけ赤くなるのでもっと温度を上げれるガス溶接しかないかなと考えて結局断念しました。 それですみません plus さんに質問ですが、 >ニクロム線をつかんで接触させたら白っぽい火花とともにつきました。 の後に確認作業しているのですが、もしかしたらこのチェックをしなかった方がよかったのでしょうか。 帰宅途中で気がつきました