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PLCのタイプについて
- PLC(シーケンサー)のタイプにはリレー出力とトランジスタ出力があります
- トランジスタ出力にはシンクとソースがあります
- 特徴と選定方法を教えてください
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簡単に言うとAC回路はリレータイプ。DC回路はトランジスタータイプ。AC&DCであればリレータイプが簡単です。使用頻度が高負荷高頻度であればリレータイプでは対応出来ません。トランジスタータイプでSSRなどを使用することが理想です。エアーシリンダーのみを使う場合には高頻度の使用は考えられませんからリレータイプで充分です。DC電源やリレーまたはSSRを追加するより接点保護(サージアブソーバーなど)を追加した方が簡単で尚且つ安価に出来ます。初心者ならばシンプルなものの方が良いのではないですか?その他の事柄は既に前者によって説明されていますので省きます。健闘を祈ります。参考まで
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その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか? それと結果を教えていただけると助かります。
お礼
締め切らずに放置しておいてすみませんでした。 今後きおつけます、結果はうまく選定できてなんとかかんとか、簡単なシーケンスならくめるようになりました。ありがとうございました
すみません使用されるPLCがCPM1Aの場合端子台タイプのPLCなので、リレーターミナルは必要ないと思います。 NO2のご質問に関してはPLC内臓のリレー・トランジスターで制御できないような大きな負荷の場合外付けの汎用リレーを使います。 NO1でシリンダーの制御=トランジスターでOKは若干注意が必要です。 シリンダーということは電磁弁の制御になると思いますが、CPM1Aのトランジスター出力は24V300mA(最大)ですので大きな電磁弁は無理です。 小型電磁弁で約80mA・中型約240mA程度の負荷になります。 また電磁弁はコイル(誘導負荷)になりますので、突入電流(サージ)が定格の約10倍は流れます。 サージアブソーバー・バリスタなどのサージ対策を事前にしておくことをお勧めします。
お礼
ありがとうございます。 結構気おつけることあるので、頭パニックで基本の電源周りとかは 前任者のやりかけを 真似しようと思っていますが 厳密に言えば、電磁弁が30点増えて、センサーも15点以上増えているので 容量計算しなければいけないと思いますが 頭痛いです。
LONさんの考え方と同じですが、弊社の最近ではトランジスター出力を基本ベースにし、リレーが必要な場合はリレーターミナルを使います。 リレーが壊れたときに交換がやりやすい為とIOユニットの品種を限定(少なく)出来ますので。 シンクとソースは国内ではソースが一般的ではないでしょうか。 ヨーロッパに輸出する機器の場合シンクがスタンダードなのでシンクを選定しますが、エンドユーザーに相談すると特にこだわらないと言うユーザーも結構いますのでソースにする場合もあります。
お礼
リレーターミナルを使うときの基準は電流量が大きい負荷を動かす場合ですか? とても参考になるアドバイスをいつもいただくのですが当方が着いていけてないようでご迷惑をおかけします。
リレーとトランジスタ リレーはトランジスタよりたくさん電流が流せます。 トランジスタはリレーより応答性が高いです。 トランジスタはリレーよりON-OFF頻度の耐久性が 大きいです。 以上が私の選定の基準です。 具体的な数字はカタログ等で確認してください。 シンクとソース PLCに接続する計測器や、コントローラ等のインターフェイス 条件で決めて貰ったら良いと思います。 最近は1種類でどちらもいokなのが出てきていますので 便利になりましたね。
お礼
ありがとうございました。 とりあえず、普通にシリンダーやセンサーのみで使う場合(24V程度)はトランジスタたいぷでOKですね 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 実はK社の700が欲しかったのですが、前任者が途中まで進めてある都合で流用せざる終えないのです、当時は30点で足りる機能だったのですが 点数増えてしまい拡張するはめです。 なので 我慢してトランジスタータイプを使うのですが、センサーとかSOLを普通につなげるのかが心配でしたのでお聞きしました。