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セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンの特徴や違い

うつの本に良く出てくることばですが、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン、この3つの特徴や違い、それぞれがうつとどう関係しているのか教えて下さい。またそれによって処方される薬が違うとききましたが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • taeko135
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回答No.1

 こんにちは。 「ノルアドレナリン」は交感神経(自律神経の一つで緊張感や興奮を司る)の作用と深くかかわる神経伝達物質で、「ドーパミン」はこのノルアドレナリンを導く神経伝達物質です。 両者をひとことでいえば、体を活動状態に向かわせる脳内物質で、車でいうアクセルの働きをします。 うつの状態は、このアクセルが強まった(車で言うと暴走した)状態です。 また、「セロトニン」は、量が多いと幸福感や満足感を生み出し、ささいなことで悩んだり、落ち込んだりというのは少ないようですが、セロトニンの量が少ないと、悲しい、何か物足りないなどささいなことが気になって仕方がないといった状態になります。 それぞれの状態にあった薬です。 ・三環系抗鬱薬 セロトニンとノルアドレナリンの働きを強め、アルコチンの働きを弱める薬です ・非三環系抗鬱薬 セロトニンとノルアドレナリンの働きを強める薬です。 ・SSRI セロトニンにしか作用しない薬でセロトニンの働きを強める薬です ・SNRI セロトニンとノルアドレナリンに効く薬です。 http://www.koibumi-web.com/kouutu.html 参考になれば嬉しいです。

参考URL:
http://right-net.co.jp/kokoro_karada/mind_008.html
noname#17871
質問者

お礼

ありがとうございます。サイトもとてもよいものでした。

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