鬱病にかかって自殺する人は多くいます。作家だけではありません。しかし、作家に絞って考えた場合、自殺原因にはいくつか理由があるようです。
1.経済的に追い詰められて自殺する人が多い。
本が売れなくて、印税収入が減り、生活出来なくなったり、人気商売なので、人気が落ちると収入が安定せずに破綻するケースが多い。
2.嫌がらせや弾圧を受けやすいので、精神的ストレスに晒されて自殺する人が多い。
自分の主義主張とは無関係に、出版社の依頼で出版社の方針の文章を書かされ、書いた文章の責任だけを負わされる例が多いようで、それが原因で批判や弾圧を受けやすいなど、精神的ストレスが多いのが原因。
3.病気にかかって書けなくなって自殺する人が多い。
統合失調症、妄想障害など、病気が軽い間は文章が書けるが、病状が進んで重くなると、文章が書けなくなって行き詰り、自殺に追い込まれる例が多い。
4.突然、仕事が無くなって自殺する人が多い。
出版社の倒産や合理化で仕事が無くなって、突然、解雇されたり、契約が切れて仕事を失い、次の仕事が来なくなって自殺に追い詰められるケースがある。
5.他の仕事に切り替えるのが難しい。
作家では生活出来なくなって、他の仕事を探しても、過去の業績を生かせる職業がほとんどなく、採用される例も少なく、自殺に追い込まれるケースがある。
6.政治の板挟みになる例が多い。
作家を始めると、政治家、官僚、マスコミなど、権力や発言権を握っている連中の命令で書かなければならない事が多くなり、政治意識が強い人ほど追い詰められるケースが多い。
7.嘘ばかり書かされる例が多い。
広告会社の委託で文章を書いている作家など、嘘ばかり書かされた上に、責任を負わされる例が多いようで、心理的負担が大きい。
8.政治家や犯罪組織と関係がある出版社が多い。
女流作家の応募をしたら、下着姿で撮影された上に、アダルトビデオへの出演を強制されるなど、喰い物にされる例も珍しくない。
9.インターネットに勝てない。
インターネットが普及した現在では、作家が書いた文章を読まなくても、ネット上にいくらでも情報源が溢れているので、作家の必要性が無くなっている為に自殺者が出る。
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