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裁量労働制は
裁量労働制を拡大するという法案は、経団連のお爺さんたちの要請ではないかと考えていますが、これまで、派遣法で若年者への技能継承をできない形にし、 今度は裁量労働制で指導的立場の社員の健康を損なうことになると思われます。 今のお爺さんたちは、昔とは違って、 次世代のことや皆のことよりも、自分たちさえ逃げ切ればよい 考えているのではないでしょうか?
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経団連あたりは、あまり好かないんじゃあないかと思います。 だって、任せる仕事の内容を明確にしないといけないし、たとえそれができても…単価を下げれば仕事ができる人が避けてしまうから。 仕事ができなくて時間ばかりかかる人に裁量労働させたら、仕事が完成しないか、しても時間かかりすぎて(締切ないなら別だけど、普通仕事には期限あるから、間に合わせるには深夜残業だの休日出勤だので)過労して倒れられて労災とか、時間で割ったら最低賃金下回るとか… 働き方改革とか、ワークライフバランスとか、若者の過労自殺とか、いまの社会情勢からすると、過大な仕事を安いカネで「裁量労働だから成果はどうにかして期限までに、残業代なし、過労も自己責任」とはいかないと思うんですが、いかがでしょうか。 給与で決まった時間を働く労働は、そもそも「請負」とはちがうんですから。 政府としては「働き方改革だから、時間に縛られず(成果さえきちんと上げれば)好きな働き方で(高い)給与が得られる選択肢も用意したよ」と言いたいのでしょう。 ただ、あまりに杜撰な制度設計と、総理や厚生労働大臣が相次いで詫びなきゃならないような間抜けな答弁しか用意できない事務方の動きを見るにつけ、時期尚早としか思えないですね。 仕事内容や求められる成果の「見える化」がきちんとできれば、裁量労働制も現実的になるのでしょうけど、経団連がそんなことをしたがるかどうか。
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それは、考え方でしょうねぇ。 技術系派遣会社と、付き合ったことはありますか? 技術系派遣会社は、派遣する人に、派遣先での技術内容など、契約に反しない内容で、社内に知識を蓄えると言うことをやって居ます。 月に50万以上かかりますからね。技術系派遣だと。 それだけ払って、会社の技術が派遣社員に流れていく内容です。 やる気がある派遣の社員なら、給料もらいながらレベルアップでき、さらに給料もあげられると言うものです。 裁量労働制って、勤務時間に縛られない労働体系を作るために出来たものです。 与えられた仕事を、自分で割り振りながら、仕事をして、結果を出せば良いと言うもの。 甘い考えの人には向きませんが、本人がレベルを上げれば、有利なものになる話です。 ただ、惰性でやっている人には、仕事が終わりませんので、不満は残りやすいですね。 その辺は理解されて居ますか? ただ、レベルがない、時間だけ働いて給料貰えりゃいい。と、考える人には、厳しいかもしれませんけどね。
お礼
ありがとうございます!
お礼
ありがとうございまうす 誰得なのでしょう?