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電気のインターロック回路でa接点とb接点で組まずに
電気のインターロック回路でa接点とb接点で組まずにa接点2個とb接点1個で組んでいるものがあります。 なぜa接点を複数配置したのか理由は分かりますか?
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遠い昔、多少制御をかじったものです。 インターロックは絶対の条件を付加して、動作を制御・抑制し絶対の安全を 確保または確実な動作をさせるものと考えます。 したがいまして、動作を制御する対象や確認する事項の内容が分からないと 説明は困難と考えますが、想定と創造で記載してみますので参考になれば・・。 自動車の場合、エンジンスタート回路を考えてみます。 (1)フットブレーキをON ・・・・・・・a接点 ON (2)シフトギアがどこにも入っていない・・・・b接点ON (3)この条件でキーSWをONとすれば、エンジン起動となります、逆にフット ブレーキを踏まない・シフトギアがドライブ等はいずれもエンジン不起動。 飛行機の場合、エンジンスタート回路を考えてみます。(飛行上重確認実施) (1)油圧・制御OKモニターA系 ON ・・・・・・・a接点 ON (2)油圧・制御OKモニターB系 ON ・・・・・・・a接点 ON (3)入り口ドアが開いていない・・・・・・・・・・・・・b接点ON (4)この条件でキーSWをONとすれば、エンジン起動となります、逆に回路モ ニターA・Bとも条件が成立しない場合、ドア開はいずれもエンジン不起動。 ・・等等考えてみましたが、いかがでしょうか、安全上必要事項のa接点は 今回2個ですが、必要により増加します。参考となれば幸いです!!! 以上
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- lumiheart
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>なぜa接点を複数配置したのか理由は分かりますか? 安全インターロックにふんだんにお金を使ってるからです http://www.pasj.jp/web_publish/pasj8/proceedings/poster/MOPS087.pdf 概ね、ご予算次第で決まる 必ずしも純粋技術的理由で確定するとは限らない
お礼
ありがとうございます
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