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棒磁石の極性を変えた時 電気詳しい方お願いします
この前、高校で電磁誘導の実験をしましたが、棒磁石の極性を変えた時、検流計のふれは逆になりますが、具体的な理由はなんですか?解説お願いいたします。 また、コイルの巻き数と誘導電圧の大きさのグラフを作ったら、比例の関係になりましたが、なぜでしょうか?こちらもできたらよろしくお願いいたします。
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工業高校を卒業して電気の工事現場を長く経験した者です、わかる範囲で記載しますので、お役にたてれば幸いです。 まず、 (1)検流計のふれは逆になりますが、具体的な理由はなんですか? ・・・ですが、 これはコイルが 「元の状態を維持したい、電流を流して・・」と訴えているのです。(この電流を流すべく電圧を発生してます) コイルに電流を流すと、右ねじの法則で磁束が発生します。(自然現象!!) 今回質問者が磁束を入れますと、これを打ち消す電流を流そうとして、電圧を発生し抵抗します。この抵抗が電圧となって発生するのです。(質問者の実験) (2)コイルの巻き数と誘導電圧の大きさのグラフを作ったら、比例の関係になりましたが、なぜでしょうか? ・・・電気の話は自然現象です、実験が示します。・・・・・ですが、 今回のコイル側の頑張りが、1巻ごとに発生しすべて逆起電力は同相でベクトル和になりますので巻き数に比例します。・・・説明になっていない・・・。 そのために、確か法則表示で、e(電圧) = ーN・dφ/dt レンツの法則、ファラデーの法則です。・・・・ここでこれはこんなものと理解いただければ! マイナスは逆起電力(打ち消す方向の抵抗) 微分表示はスピード(磁束φの時間t変化率)を示しています、ので磁石出し入れのスピードを変えて見られると、また面白い結果が表れるかも・・・・。 以上これが発電機の基本理論です。・・・・同期発電機と呼ばれるものです。 興味を持たれましたら、工業系大学等で上位学問を目指されては・・・・。 以上
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- Nouble
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端的に、 磁界が、変化を 嫌うからです。
お礼
大変分かりやすかったです! 参考にします!