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三回忌の施主は誰が行うのが筋なのでしょうか?
私の父の三回忌を行う予定なのですが、母は健在で、位牌などは母の家にあり、またお葬式の時の喪主は母が執り行っています。ただ、挨拶などの対外のやり取りは長男である自分が指名されたので、代行で行いました。 一般的には、お葬式の時の喪主が、三回忌の施主を行うと聞いているのですが、今回は長男である自分に施主をやって欲しい、というのが母から依頼があったのですが、親族、ならびにお寺から見ても、筋を通すとすれば、どのようにするのが良いのか少し迷っております。 アドバイスをいただけますと助かります。
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質問者が選んだベストアンサー
お父様が亡くなられた時にお母様が喪主を務めたのであれば、1周忌も新盆も3回忌も7回忌もお母様がご健康である間はお母様が施主を務めて行くのが普通です。 ただし、お母様が高齢になり何かと準備などが大変になって来たとか、年金暮らしで経済的に大変であるなどの場合は直系の子供達の代表者がお母様に代わって施主を引き継いで行く事は普通の事です。 ご長男様との事ですので、質問者様がお母様に代わり今後の法要を取り仕切って行く事は親族に対してもお寺様に対しても何らおかしな事ではないので何も問題はありません。 ただ、施主になったからといって、法事の費用を全て質問者様が負担しなければならないという事ではありません。 お母様が法事の様々な段取りを取り仕切るのが大変になって来たのでご長男様に準備や進行をお願いしたいと言うだけなのであれば、法事の費用やお布施のお金などはお母様にご負担して頂いても構わないですし、お母様と質問者様で半々にしても構いません。 お母様が経済的に大変なのであれば、形式的に施主はご長男様が行い、法事の費用はご兄弟姉妹の全員で折半にするという事も可能でしょう。 (兄弟姉妹の中に金の亡者がいると揉める事がありますが?) 経済的に問題がないのであれば、ご長男である質問者様が今後はずっと施主として法事の仕切りと費用の全ての負担をされるのが、一番ごたごたや揉め事が無く治まる方法だと思います。 お母様がお元気でご健在でありながら、ご長男様が施主になられるという事は、今後はお母様に代わって質問者様が家長として〇〇家(質問者様の家系)の代表者になられたという事をご親族やお寺様にお知らせする事になります。 ※お母様はご隠居されて、ご長男様が〇〇家の跡を継いだ形になります。
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- hkinntoki7
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家族のあり方や経済力が時代の変化によって変わっています。まだ、少数派ですが、樹木葬、海洋散骨など供養の形態も変わってきています。 昔よりも長寿社会になっているので三回忌の施主を誰が務めようが問題ないです。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。社会の変化による家族のあり方も変わってますものね。
- as9
- ベストアンサー率15% (73/480)
葬儀の時と同じで良いでしょう 施主といっても,名前だけということで >挨拶などの対外のやり取りは長男である自分が指名されたので、代行で行いました と同じでいいんじゃないですか
お礼
ありがとうございます。 そうしてみます。
まあ、はっきり言ってごく普通の一般家庭で 喪主と施主をくっきり分けないとダメなんて決まりもないし、 親族や寺も関心ないですよ。 例えば片方の親が亡くなって配偶者もいて 子供も成人しているけど、故人の兄弟姉妹が喪主やったりする 場合もありますから「筋を通す」とかそんな仰々しく考える必要ないです。 つまり結構「自由」なんです。そしてそんなことほとんど他人は関心 ないですから。 まあ寺の場合は「どこが金払うのか?誰とお金の話をして良いのか?」 ぐらいが関心事なだけです。 今後の法要・法事関係で親からは「今後はあなたが執り仕切ってね」と 言われて問題なければやればいいだけの話です。 親族とか近所の人がとかお寺がどうとかではなく、その家庭の問題なだけです。
お礼
ありがとうございます。 考えるポイントがよくわかりました。 がんばってみます。
- sutorama
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施主と喪主は分ける場合が多いです 母が亡くなったとき、喪主は父で施主は私でした 世間から見てもそれが普通というか・・・あまり気にしていないかもです 施主は簡単に言えば、お金を出す人です 施主をやってくれというのは、もうお金もそのやりとりもやってくれ、ということでしょう 長男が務めることは、なんらおかしくありませんので、やられたらいかがでしょうか? 準備するモノや法要後の食事の手配など、質問者様の年齢は分かりませんが、一連の流れや方法など、覚えておくことにこしたことはありませんので・・・
お礼
早速ありがとうございます。 喪主と施主は分けても良いのですね。 ぜひトライしてみようと思います。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 自分たちがどうしたいかによるのですね。 よくわかりました。