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墓石の施主名について
質問させてください。先日実父が亡くなりました。父は長男で墓を受け継いでいますが、墓が古くを建て直す予定です。母は健在で私は嫁いでおり、兄がいます。費用は母が出します。この場合、母の名前を施主名とするのか、後継ぎの兄の名を施主名とするか、連名にするのがよいのかおしえてください。
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#3さんの考えは、墓石代の金銭を喪主の長男に、贈与して、長男が、建てた。という、形ですよね。お母さんが、実際、お金を出して、自分達、夫婦の、最期の家として、墓を作ったと考えると、お母さんが、施主と言うことになります。もともと、施主というのは、寄贈したり実際に金銭を出したり、その墓石を設計したり(実際の設計でなく、自分が将来、お父さんと入るので、洋風の墓にしたいとか、在来の墓にしたいとか、大きさとか、石の色とかということですが。。。)した人が、施主になると、思います。 地方によっては、女性つまり婚姻者が、墓を建てるのでなく、男系長男(末っ子であっても)が、建てるという風習もありますが、近年の相続の実態をみると、世間体で、母親のお金で、長男の喪主の名前で、墓を建てたら、実際は、一度も、お母さんの病気の看病をする訳でもなく、3男が、家業を継いで、その墓を守るというケースで、長男と3男は、仲が悪いなんて、ことも、あります。そうすると、長男の建てた名前だが、母親が、父親と入りたいと作った墓を、3男が、墓守すること。つまり、祭祀継承者は、両親の1方だけ死去しただけのときは、はっきりしないケースもあり、3男にしてみれば、長男の名前の墓守は嫌だから、建て直すといったり、折角、母親が自分が入ると思って建てたものを壊すのか?と問題になったりと、ややこやしいケースも拝見します。素直に、お金を出した人=施主=建立した人が、のちのち、無難と思います。 田舎で、どうしても、嫁の名で、墓は作らせないという風習があるところは、別かもしれませんが、少子化で、男性の祭祀継承者がいなくて、結局、永代詞堂として寺院が面倒を見るなんてケースや、無塩墓になるケースもあります。
その他の回答 (4)
#4です。代々、墓があるところは、何代か前の方の建立墓ですので、葬儀の喪主=墓を建てるとは、なりません。昔は、卒塔婆墓で、土葬でしたので、喪主=墓を作るでしたが、今は、石塔で、一度作った墓に、数代、火葬で、入ることになりますので。。。(補足でした。)
- les-min
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こんばんは。。 お父様のご葬儀に際し、どなたが喪主をお勤めになりましたか? 通常、葬儀の喪主が、その後の「祭祀執行者」となり、法事や建碑の施主となる、というのがわかりやすいと思いますけど。 この場合、実態がどうであるのかは、あまり関係ありません。もしも葬儀の喪主がお兄様であった場合、実際にその後のご法事やお墓の建て直しなどの段取りや費用負担など一切をお母様がなさっていても、施主名はお兄様とする方がよいかな、と思いました。 お母様が喪主をお勤めになった場合は、お父様に関しての「祭祀執行者」はお母様になりますので、お母様が施主でよいと思います。 連名は、通常、兄弟や子供が名前を連ねるという形が多く、自分は親子の連名はみたことないですね。 彫ってしまうと消しゴムで消すというわけにいきませんから、お寺さんや石屋さんにも確認してみてはいかがでしょう?では。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。お礼が遅くなりまして申し訳ございません。喪主は母が勤めましたので、母が施主ということになりますね。石屋さんにも伺ってみたのですが、どんな形でもいいですよ、と言われて、迷ってしまいました。彫ってしまうと取り返しがつかないものですので・・。明瞭なご回答をいただきましてよく理解できました。ありがとうございました。
単純に、費用を出した人です。よって、寿陵といって生きているうちに自分が、墓を建てれば、自分が施主ですね。
お礼
そうなんですか!費用出した人=施主、わかりやすいですね。ご回答ありがとうございました。
- hanamankaikiyoku
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この場合はお母さんが施主名に成るのがホントだよ、後継ぎは関係ないよ
お礼
そうですね、皆さんのご回答を拝見しますと、後継ぎは関係ないようですね。ご回答いただきありがとうごさいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。実は、父方の実家ではなく、母方の実家の方から後継ぎの兄が施主になるのが普通じゃないの?と言われたこともあり、悩んでしまっていました。お答えをいただき、母が施主でよいということがよくわかりました。ありがとうございました。