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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:母の三回忌について)

母の三回忌について

このQ&Aのポイント
  • 母の三回忌を迎えるにあたり、私たち三姉妹は静かに行いたいと考えています。
  • 親戚の方たちには三回忌をしない旨の連絡をするべきか悩んでいます。
  • 法要のお金を惜しむわけではなく、親戚との関係も悪くありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.1

法要とは、死者の冥福を祈り、あの世で良い報いが受けられるように願うことです。 また、生きている者にとっては、仏の前で先祖への感謝と生きることの再確認をする場でもあります。 一周忌:仏の光明と知恵によって、更なる精進の道へと導く 三回忌:信仰に徹することに導く 七回忌:信心をより堅固なものに導く 十三回忌から二十七回忌まで:これまでの修行を確認し、悟りへと導く 三十三回忌:長い修行の結果として、死者は菩薩の世界に入る(ご先祖様の仲間入り) 五十回忌になると、位牌は「先祖代々牌」に合祀されるのが通例。 一応このような意味合いがあるのですが、これらは儀式が重要なのではなく、死者に対する気持、先祖に対する気持、仏に対する気持、そして今自分が生かされているという事への感謝の気持ちが重要なのです。 従って、年忌法要だからといって、一同うち揃い行わなければならないというものではありません。 あなたがた三姉妹で行うことに何の問題もありません。 お葬式、四十九日、一周忌と参列して下さった親戚の方々へは丁寧にお礼の言葉を述べるとともに、今後は自分たちだけで静かに供養したい旨を伝えれば良いのです。 もし、親戚の方々の中で命日にお線香をあげるとか、手を合わせる方がおいでになれば、それも立派な供養ですから。

okamesekisei
質問者

お礼

とても詳しく回忌のことを説明してくださり本当にありがとうございました。 敬虔な仏教徒ではありませんが、とても穏やかな気持ちになることができました。 自分が死んだとき、私の死を悼んでくださる方がいればそれぞれの信仰心で 偲んでくだされば儀式は必要はないと思っています。 でも比較的素直な気持ちで仏教というものを信じていた母への供養は、教えて頂いた回忌の意味を 心に思いながら母を偲べば母も喜んでくれる、ご住職へのお礼の金額や親戚への不必要な気遣いのため 本来の「偲ぶ」ということを忘れていたように思います。 merciusako様の文章はとてもわかりやすく、諭してくださるような感じで心に響きました。 ご回答くださり本当にありがとうございました。また質問させていただくこともあるかと思います。 そのときはどうぞよろしくお願いいたします。

okamesekisei
質問者

補足

この場をお借りしましてお二人に再度お礼申し上げます。 merciusako様は回忌の意味と心の持ち方、mukaiyama様は現実の生活をまず考えた具体的な心の持ち方を、 年のわりには無知な私に違う方面からのお考えを聞かせてくださいました。 私たち三姉妹が母の三回忌を三人だけで・・と思っていてお二方ともそれでよいという回答をくださいました。私に都合がいい回答をくださったから感謝しているのではありません。 もしお二方のどちらかが「三回忌はきちんとするものですよ」と回答してくださっていたら、 そのお考えもきちんと受け止めて判断するつもりでいました。 しつこいですが、お二人のお考えは驚くほど素直に私の心の中に入ってきました。 ベストアンサーを決められず、決めないまま閉め切ろうかと考えていました。 私にとってはお二人ともがベストアンサーなので、先に回答くださったmerciusako様にベストアンサーとさせていただきます。 また、今後法要などのことではなくほかのことでもここで質問させていただくことがあると思いますので その時もお二人から回答いただければとても嬉しいです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.2

>三回忌は私たち三姉妹だけで静かに行いたい」というのが… 四十九日、一周期は比較的広い範囲に声をかけるものの、三回忌以降は次第に縮小していくのは、自然な流れです。 >法要をしない旨の連絡はするべきでしょうか… 御仏前・御供の催促になります。 だまっています。 >とてもいやらしい言い方で恐縮ですが、法要のお金を惜しんでいるわけでも… いやらしい言い方でもなんでもないですよ。 町の名士だとか超高給取りの家庭だとかいうのでない限り、自分たちの生活が第一です。 親戚づきあいに金をかけていたら、たちまち冠婚葬祭ビンボーに陥ってしまいますよ。 四十九日と一周期はそこそこにやられたとのことですから、後は静かにお参りし続けるだけでよいのです。

okamesekisei
質問者

お礼

具体的にご回答くださり、本当にありがとうございました。 >四十九日、一周期は比較的広い範囲に声をかけるものの、三回忌以降は次第に縮小していくのは、自然な流れです。  ↑ 私もこのように感じてはいましたが、恥ずかしながらこれが常識だ!みたいなものがわからず 母のために「親戚に失礼に当たらないか」「母はわりと敬虔な仏教徒だったのに、娘たちはいい年をして 何も知らないんだな」と思われはしないかなど不必要な心配ばかりをしていたように思います。 また、ご仏前、お供えの催促になります、だまっています。というmukaiyama 様のご回答は、現実を見たときにとても理にかなっておりはっきりご指導いただいたものと、とてもありがたく思います。(自分たちの生活が第一です、というお言葉も然りです^^) 具体的なお答えを本当にありがとうございました。今後もまた質問させて頂いたときに いろいろ教えていただけたらありがたいと思っています。