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漢字の「良く気が利く」の「気」って気学の気のことな
漢字の「良く気が利く」の「気」って気学の気のことなのでしょうか? 気学は紀元前4000年の大聖人である伏犠(ふっき)が考案した学問なので、気持ちが良い等の漢字の気は伏犠のことを指している気がしましたが「良く犠が利く」「犠持ちが良い」という漢字にならなかったので違うのかもとも思いました。 伏犠は蜘蛛の巣を見て漁に網を使い魚を取ることを思い付いた人でもあります。 良く気が利く人です。だから、漢字の気は伏犠のことを指す漢字なのでは? と思ったのですがどう思いますか?
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No.2の補足。 「気が利く」は「気学」に由来するというよりも,両者はともに原始人が使っていた言葉「qi」に由来するんじゃないだろうか,つまり同根じゃないだろうかと言っているのです。
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ぼくは気学に不案内なのでなんともいえませんが,古代中国の概念に発していることは確かでしょう。 まだ自然科学が発達していなかったとき,目には見えない gas(気体)や mood(気分,気持ち),atmosphere(雰囲気)を,「気」(現代中国音でqi/チィ)と表現したのでしょう。それは,気学という思想体系が成立するよりもずっと以前,まだ漢字すら発明されておらず qi という発音しかなかった古代だろうと思います。 中国人も日本人も,この21世紀になってもそれを継承しており,この説明文でも「気」を使わざるをえませんね(笑)。赤道上に浮遊している先端科学の人工衛星も,「気象・天気」を観測していると表現するのは不思議なはなしです。 「気が利く」も,「ヒトの気持ち・精神活動が効果的に機能している」の意味で使ってあると思います。
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ありがとうございます
- marukajiri
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「気が利く」の「気」と、「気学」の「気」とは違うものものです。 「気が利く」というのは、相手が何をしようとしているのかを、相手の目の動きや身体の動き、あるいは相手が言った言葉などから、瞬時に読み取り、相手がしてもらったら助かることや喜ぶ言葉をかけたり、行動できるような「心配り」ができることを意味します。気が利く人というのは、人間を相手にすることが多いかもしれません。 気学の「気」は、運気の「気」であり、気が利く人が、主に人間を相手にしているのに対して、気学の方は、主に自然や物事を相手にしています。また「気学」のほうは、何かの行動を起こす場合、いろいろな手順を踏まないと、どうしたらいいかわからないと思います。気が利くような人のように、それほど瞬時に判断を下して行動できないので、こちらは気が利かないんです。(笑)
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます 確証が欲しいですね