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お歳暮の辛子明太子について

お歳暮に辛子明太子を送ろうと思っています。 そこで、質問なのですが、辛子明太子で有名な「福さ屋」、「ふくや」、「かねふく」等ありますが、北海道産の辛子明太子を探してインターネットで検索をかけるとデパート等(高島屋、東急百貨店等)の商品ページには北海道産と記入してあるのですが、それぞれ「福さ屋」、「ふくや」、「かねふく」等のお店のホームページの商品詳細ページに行くと原産国は「ロシアまたはアメリカ」と記入があります。 これはどちらが正しいのでしょうか? わかる方がいましたら教えて頂けないでしょうか。 宜しくお願い致します。

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回答No.4

はじめまして♪ 加工食品の場合、基本的にその加工を行なった地域が産地となります。 特に、水産加工職人の場合は、さらにヤヤコシイ部分が組み合わさって来ます。 北海道の沿岸部ではなく、チョイト離れた遠方の漁場で捕獲した場合、遠洋漁業で北に向いますと今はロシア管轄の北方領土範囲からすぐ横に在るアラスカ管轄の領域にまたいでの漁業権を持った舟が行き来しながら漁を行ないます。 十分な漁獲量が得られたり、規程の漁期をこなしますと、港に戻って「水揚げ」を行ないます。 実際の漁場と、水揚げした港も産地に成りますし、加工業者の所在地も産地に成るのが、とってもヤヤコシイのです。 おそらく、「辛子明太子」を北海道の業者で。とお考えならすでにご存知とは思いますが、まだ味付けが単なる塩漬け。という物を九州で辛味もある明太子にし、最近は水揚げが多い北海道の加工業者側で「明太子」の味付け加工した物も多く成っている。という事から、北海道で探しているのでしょうね。 北海道も九州も、本州でも、「陸地内」では魚等は捕れません。海岸に近い沿岸部で捕れる物でもないので、多少遠出をして、国際ルールや相互の漁獲割当にそった範囲で漁を行ない、ホームベースの漁港に水あげし、その地域の加工業者が、過去はその地域だけの作り方で済ませていましたが、多様な需要や、流通の多様性等で広範囲な加工も行ない、有名ブランドに供給しているのです。 『どちらが正しいのでしょうか?』 どれも正しい。と言う事です。 なお、本当の意味で細かい「原産地」を考えると、最初に漬け込むための「塩」は輸入品?国産? 味付けに用いる調味料の素材は??なぁ~んて、考え過ぎ出すと切りが無いのも現実です。 なお、余談ですが、昔の製造方法、塩分も辛味もとっても強い。という保存食のタイプはかなり減って来ていますので、頂いた人が食べたい時に食べたいだけ、美味しく食べる。という条件には、塩辛くし過ぎていない物が一般的なので「冷凍」でお届け出来るタイプを選択された方が良いかと思います。 (冷凍のまま食べたい分だけ切って、そのつど頂くと、うまいんだよなぁ。。全体を解凍して翌日は、まだ良いけれど、、、それ以降は、ちょとねぇ。。)

その他の回答 (3)

  • wam_f756
  • ベストアンサー率8% (114/1333)
回答No.3

その時の仕入れの安い方。

回答No.2

明太子の原料はスケトウダラの魚卵です。 スケトウダラが獲れるのは基本的に北方の寒い海になります。 なので、北氷洋の方(ロシア/アメリカ)若しくは北海道近辺の日本近海が主な漁場になります。 少なくともかねふくに関しては「ロシア産orアメリカ産のいずれか」を使用している、と記載がありますね。 https://www.kanefuku.co.jp/story/gkk13.htm デパート等のものは北海道で獲れた原料を使用しているのだと思われます。 なので「いずれも正しい」が正解となります。 以上、ご参考まで。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

これはどちらが正しいのでしょうか?  これは憶測ですが、取れたのは「ロシアまたはアメリカ」で、辛子漬けにしたのは「北海道」と言うことではないでしょうか。

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