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外国籍の方と店舗家屋の契約を安全にする方法
こんにちは、私は貸店舗を所有しております。この度、知人の紹介により空いている店舗を借りたい!との申し出がございました。 しかし、その借りたいといわれている方が外国籍です。 このような場合、賃貸者契約が可能でしょうか? 家賃滞納や何かのトラブルの際にどのように対応したらよいか? 例えば火災保険に外国籍の方が加入できるのか? もちろん、賃貸借契約に際し保証金をいただくのですが 「低リスクで安全な賃貸借契約の方法」をお知りの方、事例などございましたら教えてください。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家小畑 高文(@japanproperties) 不動産コンサルタント
回答No.2
こんにちは。 港区の不動産会社で外国の方担当として仕事をしている経験から回答させて頂きます。 近年、外国籍の方が増えてきていますので、しっかり確認・対応して、契約の機会を逃がさないようにしたいものです。 契約関係になる場合に大切な点は、契約相手として権利能力、意思能力、そして外国籍なので、契約内容の理解力があるのかの確認が大切です。 日本語で契約内容を説明して理解できれば良いですが、それが難しい場合、英語などの他の言語で説明してあげる必要があります。できれば外国の習慣がある程度分かって慣れている人に補助的な説明をお願いした方が、あとあとのトラブルを防げる可能性があります。 出来れば口頭で説明するだけでなく、他言語に翻訳したものを同時に交付して受け取りの署名をもらっておくと良いでしょう。
小畑 高文(@japanproperties) プロフィール
不動産の様々な分野を網羅する、コンサルタント会社です。 ◆注力分野・対応分野 【注力分野】 相続・事業承継 不動産投資 【対応分野】 不動産売買、賃貸、管理、投資など不動産全般 【その他...
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お礼
ご丁寧なご回答、ありがとうございます。面会してみて、またご相談させていただきます。