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契約書のない賃貸家屋
ぼちぼち、困っています。 H59年、バブルの真っ只中、人口5千人弱の田舎町で、破格の高値で店舗用に住宅賃貸し、新装しフィリピンパブを開店しました。 当初は共同経営でしたが、その後、契約書の営業権の譲渡を認めるという条約により、主人が営業権を買い受け、賃借人となりました。 主人と再三、売って欲しいとお願いしましたが、 息子さんは【帰る気もないから売ってもいい】とおっしゃるもののお母様は【先祖からの物だから・・・】と色よい返事はもらえませんでした。 平成元年、主人が他界し、フィリピンパブは止め、普通のパブとして契約変更のないまま私が営業をしています。 平成10年、改装のおり、不況等を訴え、家賃を下げてもらいましたが、それでも、この田舎町では目の玉が飛び出るほどの家賃です。 その時も売って欲しいとお願いしましたが、お母様は【私の目の黒いうちは・・・・】とおっしゃり、息子さんは【あんたが死んだらどうせすぐ売るんだから、売ってあげたら、・・・】と言う具合で拉致があかず・・・・・ ついに、21年と言う長い賃貸期間となります。 長引く不況と重ねると年で、撤退も考えています。 敷金100万円、支払い家賃総額4500万円。 新装・改装・家屋補修(修理はすべて当方でやってきました)1600万以上・・・・・ 売ってもらえる物と思って補修に補修をして来ましたが、 もう限界です。 売ってもらえないものとして、撤退する時の、物件の返し方を教えてください。 お店をどうするか、傷んだ畳・建具・雨どいなどなど 1Fが店舗・厨房・2Fが住居部分です。 よろしくお願いいたします。
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#1 です。 >最終的には調停 いえいえ ダメだったら出ればいいや と覚悟を決めたら まず 最後のお願いです とお話に行きましょう。 お聞きいただけないなら 調停させていただきますと。 #2さんのおっしゃることの裏づけを弁護士に相談してから (相談なら弁護士報酬30分5千円) >数年前に裁判で敗訴してるようで・ ということは だいたい 何がいけないか知っているってことですよね。 であれば 余計に簡単な気がします。 ダメだったら 調停を不調にして 裁判にかければいいのですから。 単純に言ってしまうと よそよりも高い金額で借りてくれて 自分で修繕もしてくれる 店子さんを ハイそうですか と買収に応じます? なるべく 長く借りてもらおうと算段しますよ。 ましてや さいごに買ってくれるんだから 賃貸期間が長けりゃ長いだけ お得 ってなもんでしょう?=大家さん
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- utama
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基本的なことですが、賃貸借の場合、建物の補修費用等はすべて貸主(所有者)が負担するのが原則です。 したがって、返すときには、修理をする必要はなく、敷金100万円を全額返してもらえるどころか、借主が補修・修理に使用した費用1600万円を貸主から返還してもらうことも可能です(それなりの証拠資料が必要ですが)。相手も素直に1600万円払ってくれるとは思いませんし、もめるようでしたら、調停・裁判になると思います。 1600万円と敷金100万円は要らないということでしたら、いつでも解約して、荷物だけ撤去し、軽く掃除して、そのまま返せばOKです。
補足
心強い御回答ありがとうございます。 昭和59年に、築4年、建築費750万円程度の結構安普請の民家を借り、がらんどうだった土間を店舗にしました。 住居部分は撤去清掃程度でかわそうと思っていますが、店舗の現状復帰について、お伺いしたいのですが・・・・ 補修・修理と店舗改装の一部を加えてが1600万円で、店舗部分に関しては、 開店当時(20年前)800万円程度の工事費、その後350万、450万と改装を重ね、今もバリバリ、都会には引けをとらないお店で、田舎にはもったいない物件です。 ただ、亡夫が亡くなった時に瑕疵物件にしてしまいましたので、まず借り手もつかず、営業権の譲渡も望めません。これまで【売ってもいい】と言われる息子さんの言葉を信じで、きれいに使って来ましたが、どうも長く貸し続けるための作戦だったような気もして・・・・ これまでの費用も敷金も要らないものとして、 店舗はどの程度の現状復帰が必要でしょうか? 前の共同経営者の不払家賃=敷金相当があるはずですが、これまで一切請求も受けていません。 そのあたりも、詳しく御教示願えれば幸いです。
- cyobin_man
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調停を申し立てましょう。 もう 話し合いはしてきましたでしょ? このままでは埒が明きません。 調停で 現実的なところが出てこなければ 契約を終了すると 決めてね。 費用もほとんどかかりません。 第三者が入ることで ”熱い”戦いにはなりづらいですし。 それは理屈が通らない といってくれる人がいるのは とってもありがたいですよ。
お礼
早々の御回答ありがとうございます。 撤収に向けての準備段階で、作戦会議中ってことなんですが、やはり最終的には調停・裁判ってことになるのでしょうね。 この家主、他の物件も長年貸していて、数年前に裁判で敗訴してるようで・・・・。結構手ごわいかも・・・。 お世話になりました。
補足
単純に言ってしまうと・・・・、全くそのとおり!! まして亡夫が物件価値のない、瑕疵物件にしてしまいましたからね・・・・・。 もういいです、お返しします。って言ったら、どうしますかね、大家さん・・・・ 都会に家・マンションを持っていて田舎には墓参りに帰る程度の大家さんなんですがね・・・・・ 子供さん達も誰一人田舎に住む気はないようですが・・・