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今母屋の敷地内に鉄骨組の駐車場があります。
今母屋の敷地内に鉄骨組の駐車場があります。 そこを解体してもう一軒建てる予定なのですが、一部、塀を壊して開口させないといけないと言われました。 で、ハウスメーカー(以降○社)から「知り合いがいるなら、相見積もりをとってもらってもかまわない」と言われ、ハウスメーカー側の解体屋さんよりも、知り合いの方が安かったのでこっちで頼みますとゆうことになりました。 が、「解体に関して○社が発注するのではないので、必ずお家の方が立ち会いが必要です。打ち合わせ日時があえば、立ち会うつもりです」との返事がきましたが。 普通解体屋に好きなようにさすものなんですか?
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解体屋に好きなようにさせる ではなく ハウスメーカーに注文した内容は更地になった後です 個人でやろうが 業者に頼もうが無関係です それまでの作業に付き合う必要は無い 監督する費用も含まれていません 解体業者側も依頼を受けていない無関係な人にとやかく言われる筋合いは無い 解体作業を「依頼した人が責任者」です 別の作業 異なる注文になる事は認識してください 直接建て屋解体に携わった経験が無いですが 気になる部分として 上物(地上から上の部分)だけで基礎まで含まれない場合が多い 後で整地される事が前提 基礎ブロックや砕石が残されていると撤去費用は建築費に含まれていません(森友の地中ゴミのような感じ) 塀を撤去した後の作業が考慮されない 壊し方によっては余分な作業が必要になるかも知れない 詳しい作業内容は直接依頼した質問者が行わないといけない
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- tai-yu
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どんな建築工事でも同じですが、施主からお金をもらう業者がすべて責任を負います。 解体工事をハウスメーカーに頼んだ場合、お金は施主⇒ハウスメーカー⇒解体業者へと流れます。実際に工事をするのは解体業者ですが、ハウスメーカーは施主からお金をもらっているので、施主に対する責任は全てハウスメーカーが持ちます。打合せも全てハウスメーカーと行い、その打ち合わせに基づいて、ハウスメーカーが解体業者に指示を出します。例えば解体工事実施時に施主の車を壊したとすると、ハウスメーカーがその費用を施主に弁償します。ハウスメーカーはその払った費用を解体業者に請求します。 このようにハウスメーカーは責任と解体業者に指示をする作業が生じますので、実際に解体業者に支払う金額にハウスメーカーの取り分を乗せて施主に請求します。 ここまで説明すれば、ハウスメーカーの見積が高い理由はわかると思います。 ハウスメーカーに頼まないのであれば、解体業者と直接指示をして作業してもらい、何かあった場合は施主が全て解体業者と交渉する必要があります。
工事とは基本的に事故が多いもので、事故には必ず責任の追及と言うものが始まりますので、正常な工事業者は受発注の関係が無い工事に口を出しません。特に解体工事とは危険な上に苦情が多い工事ですから、うっかり口を出した者はあとで余計な金まで出す羽目になります。だからみなさん、解体工事は見積もりの安さではなく会社の技術と体制(お詫び部隊)と保証力で選ぶのです。 私は両親の家(鉄骨コンクリート3階)を解体するのに、地元中堅建築会社500万円、職人だけでやってる解体業者380万という見積もりを取りましたが、お詫び部隊がいる中堅建築業者に頼みました。職人だけの会社に発注すると、隣の壁にひびを入れたお詫びもその補修工事も私がしなければならず、もちろん結局500万のほうが安かったのです。解体工事とは一般にそんなものです。掘ってみて地中からもし予期せぬ基礎が出たら、などというリスクもあります。一般論ですが。 労働安全衛生法では工事の体制に規則があり、発注関係が無い業者を監督することはできませんが、そもそもよほどのおっちょこちょいでない限り他社の工事に口を出して事故の裁判であの人がこう言いましたなどと言われるリスクは避けるのです。建築業者の下請けの解体業者が起こす事故の元請責任は建築業者にありますが、施主(あなた)が契約した解体業者には解体業者と施主殿で解決することになります。そこで建築業者は、施主殿の立ち合いが必要ですよと言っているのです。建築業者は施主から解体工事に関する意見を求められれば回答しますが、発注関係が無い解体業者に指示することはありません。好きなようにさせる、ではなく、責任を持たない、です。