- ベストアンサー
殺虫…
殺虫(動物の殺生)って、ここでは禁句なのでしょうか?もしそうならば、削除して下さって結構なのですが、どうしても気になったので質問させてください。 もうすぐ夏ということもあり、蚊が増えてきましたよね?(『蚊』とかいうゲームまででてくる始末…)皆さんも蚊に対していろいろと対策を講じられていることと思いますが、以前テレビで言っていたことが事実かどうか確かめたいので、お時間のある方は回答をお願いします。 香取マットってありますよね?あれって、「蚊を休ませないようにする成分」を出していて、過労で殺してしまっているって本当ですか?もし本当なら、なぜ直接的な殺虫をしないのでしょうか。(やっぱり殺虫成分は人体にも有害だから、拡散を恐れているのでしょうか?) 回答いただけると幸いです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは、 蚊の殺虫成分は、除虫菊の成分であるピレスロイドをより良くした 合成ピレスロイドという成分が使用されます。 このピレスロイドは、虫の神経に作用します。 虫を異常に興奮させることによって、殺虫します。 >>あれって、「蚊を休ませないようにする成分」を出していて、過労で殺してしまっているって本当ですか? 蚊は興奮状態になっていますので、ある意味当たっている表現でしょう。 興奮してじっとしている蚊はいないでしょう >>もし本当なら、なぜ直接的な殺虫をしないのでしょうか いろいろ農薬を研究した結果です。 人間に対しては安全で、虫には良く効く薬ということで、虫の神経に ダメージを与える農薬が開発されたということでしょう。 参考にして下さい。
その他の回答 (3)
こんにちは。 ポイントは、「虫には効くが人間(動物)には効かない」ということだと思うのです。虫を殺すことができて、なおかつ条件を満たす物質を選んだ結果が、現在使用されている殺虫剤だと思います。 「虫を休ませない」というよりも、実際はもっと神経の根本的な部分で作用していて、神経細胞の興奮が抑制されない状況になっています。神経の異常興奮によって体の機能が異常を来して死のであって、過労で死んでいるわけでは無いと思います。 「休めなくて死ぬ」というよりは「神経に作用して殺す」といったほうが事実に近い気がします。
お礼
回答ありがとうございます、nyanzowさん。 この神経性の殺虫剤を開発するのはやっぱり大変だったんでしょうね。その過程で人間に有害な物質を採用してしまったこともあったと思いますし、生き物を殺めるにはそれなりの代償が伴ってるんですね、きっと。 nyanzowさんには申し訳ないのですが、この場を借りて皆さんへのお礼を言わせてください。 みなさん、大変ためになる情報の提供に感謝します。おかげさまですっきりしました、これも皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
- kurimusume
- ベストアンサー率50% (3/6)
殺虫剤には、神経を麻痺させて殺す作用をするものが多いですよ。下のホームページに詳しい解説がありますので、参考にしてください。
お礼
kurimusumeさん、回答ありがとうございます。 神経毒とは驚きです。蚊はたまったもんじゃないですね。いやぁ~人間でよかった、よかった。 参考URLも大変ためになりました。本当にありがとうございました。
「殺虫」が禁句になるかどうかは、日常生活ではどうか考えてみればお分かりになると思います(笑) で、殺虫剤ですが、香取マット(笑)の主成分である合成ピレトリンは、やはり殺虫成分です。虫を殺してしまうんです。 ただし温血動物の体内では分解されてしまうので、煙たいという以外は人間には効果はないそうです(ちょうど、タマネギがイヌ類にだけ毒なのと一緒です)。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 人間の都合ですけど、害虫駆除はやっぱり仕方ないですよね。 そうですか、香取マットはやっぱり殺虫剤なんですね。(タマネギの例えはなるほどです。) deagleさん、どうもありがとうございました。
お礼
nijurokuさん、回答ありがとうございました。 やっぱり、人間に対して有害じゃないってところが最重要課題なんでしょうね。 昔のDDTとかの映像を見るととんでもないですよね。 情報を提供して下さってありがとうございました。おかげさまで胸のつかえが取れました。