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ハクセイにされた動物達

国立科学博物館や各地にある博物館などでは、よく、動物のハクセイが展示されていますが、あの動物達は、死体となったものをハクセイにしたのか、或いは、ハクセイにするために、生きている状態のものを殺したものなのか、どちらでしょうか?

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noname#228945
noname#228945
回答No.2

上野の国立科学館は特殊であれは「ヨシモトコレクション」と呼ばれる物です。 ワトソンT.ヨシモト氏というハワイの日系二世の人物が集めた物で、多くは主に狩猟で捕獲したものらしいです。 彼は狩猟家としても有名だったようです。 その後彼の大量の剥製コレクションが保存目的で国立科学館に寄贈されたものです。 今はそんな手段は取らないでしょう。 主に動物園などで死後に解剖研究した後剥製化されます。 上野のパンダとかもそうですね。 あるいは珍しい動物が捕獲時に死亡したとかで解剖し剥製として保存されるケースも有るでしょう。 剥製化する為に捕獲することは無いと思います。

tahhzan
質問者

お礼

聞いて安心しました。昆虫採集のようなことは、ないわけですね。ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

noname#228965
noname#228965
回答No.3

結論から言えば、「いろいろ」だと思います。 ご存じだと思いますが、野生生物の保護に関する「ワシントン条約」というのがあります。 https://www.wwf.or.jp/activities/wildlife/cat1301/cat1303/ 「いろいろ」だと書いたのは、剥製というのは、「死体となったものをハクセイにした」にもかかわらず「密漁」が絶えないからです。まさに「生きている状態のものを殺したもの」に等しい行為ですよね。 そもそも「ワシントン条約」なるものが必要なこと自体、「人間の欲と無知と傲慢」が生み出した「恥ずべき条約」というべきでしょう。 ただ、条約や、各国の法律が出来る以前に、「剥製」にされたものもあり、現在では「貴重な資料」になっている剥製も数多くあり、珍しい剥製が展示されているとすれば、日本では、「条約や、各国の法律が出来る以前」のものが展示されていると考えた方が良いと思います。 現在では、少なくなっているようですが、昔は、田舎でもというか、田舎ほど、剥製技術者はいたようです。

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noname#245385
noname#245385
回答No.1

博物館なんかにある剥製標本はなんらかの原因で死んだ動物の亡骸を使うのが基本ですよ。厳しい規制があるので剥製にするために生きてる動物を殺すのは難しい。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。やはり、そうですか。考えてみれば、そりゃそうですよね。ありがとうございました。

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