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大学が昔よりも出席点(率)を重視する理由
最近、大学が昔よりも出席点(率)を重視してる、みたいな話を聞きました。 本当ですか? 本当ならその理由は何でしょうか?
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- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
本当ですか? ↑ そういう傾向はあるみたいです。 本当ならその理由は何でしょうか? ↑ 昔は、大学生というのはエリートでした。 エリートなんだから、出席しようがしまいが 自己責任、ということで自由にさせておいた のだと思います。 しかし、現在は進学率が50%にもなり、大学も 大衆化しました。 もはやエリートではなく、ただの学生であり、生徒 に過ぎません。 だから、管理をちゃんとやる必要が出てきたんだと 思います。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
europeangoldfin さん、こんにちは。 講義に出ない学生が成績がいいわけないでしょう。前期で出席日数が足らないと、夏休みに補習レポートなんて言う事になってしまうかもしれないですよ。
お礼
回答ありがとうございました。
No.4の方(たぶん同業者)におなじ。 付言すれば,「2/3規定」はおおむかしにぼくが大学生のころから,(たしか「大学設置基準」のなかに)存在しました。語学や体育実技では適用されることがおおかっと思います。しかし,道路の「制限速度50km/h」のように,守られないことがふつうでした。これを文科省が「守れ」といいだしたので,正論には逆らえないところなのですね。 ぼくは20年いじょうも前から,自分の講義科目でも開講時に「2/3規定を適用する」と明言して,出席をとってきました。べつだん順法精神があるのではなく,「出席しなくても期末試験だけ受けて合格点をとれる」という優秀な学生がいなくなったからです(笑)。じゃあ,せめて授業を聴いてよね。 なお,2/3規定を適用するということは,教員のほうも休講できない(やむをえず休講したらそのぶん補講する)という意味にもなります。むかしは教員のほうにも「半分しか授業しない」なんて落第者がいましたからねえ。
お礼
>>これを文科省が「守れ」といいだしたので,正論には逆らえないところなのですね。 そうはいってもまだ厳密には守られてないところもあるように思います。やるんならばきっちりとやってほしいと思うのですが、なかなかそういうのも難しいものなのですかね。 回答ありがとうございました。
- kifimi
- ベストアンサー率72% (425/586)
単位を厳格化しろという、文科省の方針によるものです。 ちなみに、重視されているのは「出席点」ではなく「出席率」です。出席に点数を与えることは、公式には認められていません(成績評価として出席点を与えるということをシラバスに書くのはNG)。 だいたい、出席3分の2以上が成績評価を受ける前提とされています。つまり、文科省的には「出席するのは当たり前。出席をクリアしてから初めて成績評価を受ける権利ができる。やむを得ない事情での欠席は3分の1まで大目に見てやる」という見解なわけです。 出席点を与えるのはNG=出席するだけではダメ、欠席が多すぎるのもNG=授業を受けずに試験だけできてもダメ、ということになったわけです。 まあ、実際にどの程度厳格に運用しているかは、教員によってまちまちなところはあるかもしれませんけどね。
お礼
>>まあ、実際にどの程度厳格に運用しているかは、教員によってまちまちなところはあるかもしれませんけどね。 運用の程度が教員によって違うならあまり意味のあることとは思えませんけどね。うちの大学もすべての授業で出席はとってますが、ほとんど代筆が可能な形式なので、実際は三分の一以上休んでる人もいるんじゃないかと思います。所詮表面上の制度ということですね。 回答ありがとうございました。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
もともと大学の先生たちは,聞きたい授業を聞きたいだけ聞けば良い。 試験は普通の問題(先生たちにとって あたりまえのこと)だから,試験だけできれば単位は取れる。もし私の授業が聞きたくなくて単位だけ欲しいときはそうすればよいし,自分でもっと進んで勉強できるなら,いつでも研究室に来て先のことを聞きなさい。大学の学問とはそうゆうものですよ。 というスタンスでした。 実際にこのようなスタンスで伸びる学生も一流大学のなかで数パーセントはいたのかも知れませんが,その後学生の人数が多くなってきてもともと詰め込み教育で偏差値で決めて受験テクニックで入ってきた学生はもちろんそれに対応できず,授業に出ずにバイトや他のことで時間を使い,テストも当然点数が取れないため,教授たちは足きり点を下げる。という悪循環が起きていました。 そこに文科省などが目を付け授業料を取っているのにちゃんと分かる授業をしないとはけしからん。となって,今度はレベルを下げて授業をわかりやすくしましたが,学生のほうはあそべると思っている学生と,勉強する学生が別れてしまい,授業が簡単になった分点数を取れる学生がでてくると,遊ぶ学生は落第点をとるはめになり,今度は留年者が多数いすぎるという問題がおきました。学部によっては1/4が留年というのは嘘のような本当の話です。そのため悪意のあるジャーナリストによって留年させてお金儲けしているのでは?と私立大学などは叩かれるしまつ。 そこで,出席を管理して授業も回数やシラバスの厳格化をして,きっちきっちの授業で締め付けることで,文句が出ないようにしつつあるのです。 それでも授業を聞かない睡眠族はいますから,その人のために出席(その場にいる)点数をあげて,留年させないようにしているという,多段階のレベル低下を行い現状にいたります。 ちなみに今日本の先生がノーベル賞を採っていますが,その世代は,上述の初期の時代。教授は自分の好きな授業をして学生に対しては聞きたいやつは聞きなさい。と言っていた時代の学生が研究に興味をもって自由な発想から研究をした成果ですので,今後日本の科学は文科省のお陰でどんどん尻つぼみになっていくのは皆さんが予想されるとおりです。
お礼
回答ありがとうございます。
補足
>>そこで,出席を管理して授業も回数やシラバスの厳格化をして,きっちきっちの授業で締め付けることで,文句が出ないようにしつつあるのです。 これは悪意あるジャーナリストなどによって風評被害を受け新しく入る生徒が減っていくのを避けるために、大学が自主的に行ったのですか? それともそのジャーナリストなどの声を聞いた文科省が強制的に大学にそうさせてるのですか? 回答を読んでいると後者のような気がしますが・・・ 本来遊んで落第点を取った学生が留年するのは当たり前ですよね。たとえその人数が多かったとしても、問題が教授側ではなく学生側にあるのなら、積極的に留年させるべきだと思いますがどうでしょうか?
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
政府の締め付けです。
お礼
回答ありがとうございました。
- catpow
- ベストアンサー率24% (620/2527)
>>本当ですか? 大学生のネットへの書込みなどをみると、本当のように思えます。 >>本当ならその理由は何でしょうか? 「授業に出ない学生が多い」という噂が広まれば「そんな大学ダメでしょう。そんなとこに行ってもしゃないなあ」という悪評が広まると大学経営上良くないと対策をしたのでは?
お礼
大学も生徒が来てくれなければつぶれますしね。経営は大事ですよね。 回答ありがとうございました。
お礼
目的が曖昧なまま大学に進学する人が増えたように思います。 回答ありがとうございました。