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中学生の子供と、先生の指導

今年も何度か、中学生の自殺のニュースがあります。 本当に悲しい事です。 どうして死を選んでしまったのか。 ご冥福をお祈りします。 しかし、私は 先生の指導には理由があったのかもしれないと思うのです。 私の子供が通う公立中学も、 底辺高校が近くにある影響もあって、 勉強嫌いの子が一定数います。 勉強が全くできなくても、高校には行けるので、 授業中騒ぐ子供が多いそうです。 先生は厳しく指導するときも多いです。 友達の子は、授業中寝る。勉強は理解できない。 協調性がないなど、教室や部活でも問題もあり、 担任や顧問に厳しく指導されることも多く、 それでも改善がなかなかできませんでした。 しかし、顧問が気が付いて、 検査をした方がいいと親御さんに伝え、 親御さんも真摯に受け止め、検査を受けて 軽度の発達障害がわかりました。 それがわかったうえでも、先生は厳しい指導をしました。 理由は、障害があっても軽度の場合 社会に普通に出ることになる。 その時、中学生時代に甘やかされていては 社会に適応できないから、 先生は嫌われるのを覚悟して、 その子を指導していました。 やはりその子はその先生を大嫌いで、 嫌いなまま卒業しました。 その子が先生の意図をわかることはないかもしれませんが、 その子は道で会うと、しっかり挨拶をする子です。 それも、部活の顧問が厳しく指導しました。 中学3年間で、挨拶はしっかりと身についていました。 だから、その子は大人の方からは 挨拶が出来るいい子。と見られています。 他の生徒も、提出物にいい加減。課題を出さない。 時間を守らないなどあると、 先生は厳しく指導します。 治らない時は、「もう帰れ!」と怒鳴りつけます。 今の子は、そういわれると本当に帰るそうです。 だらしなくしていて、改善しないで、 厳しい指導が嫌な子は、部活をやめる場合もありますが、 その時、親は先生の指導が悪かったと言って、 子供を守ります。 それが正しいかどうかわかりませんが、 逃げることを許した親の考え方だと思います。 部活をやめても、学校に行ければいいと、 ボーダーラインを下げたのだと思います。 厳しい先生がいて、子供がそれに耐えられない時、 親がどうあるべきかと思うのです。 子供が死を選んでしまい、深い悲しみに打ちひしがれているので、 先生を責めるしかないとは思うのですが、 先生の指導は、子供のための叱責ではなかったのか。 厳しい指導の先生に対して、 今の子供たちがどの程度弱いのかわかりませんが、 自分自身も、見えていないところがあるかもしれませんが、 先生を責める今の風潮を 先生の厳しい指導を どう思いますか? 中学で改善できなかっただらしなさを どこで子供は改善できるのでしょうか?

みんなの回答

  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.5

好ましからざる人物。というのを知っていますか?。 杉原千畝氏がソ連の外交官から言われた言葉です。 言わずと知れた「命のビザ」を発給した杉原千畝氏はソ連から見れば そのように映った人物でした。 つまり、あまりに人道的に他人を思いやる人は、一方で迫害されると いう良い例です。 当該生徒は生徒会副会長という立場で、教師に楯突いていたのでは ないですか?。それを煙たがった教師にすれば「好ましからざる 人物」と映ったのに違いありません。 この点を良く考えて質問の内容を精査してください。 もしも間違ったことを質問されていたら、あなたの人間性も問われる ことになってしまいます。

cloud321
質問者

お礼

どちらにしても、 子供の命の問題があるので、 私は当事者のお子さんが 悪いとは言っていません。 ただ、厳しく指導する理由がある 生徒もいて、 先生の厳しさが必要だったと 分かるならいいのですが、 そうでない場合の 親の関わり方が、どうあるべきなんだろうと言う話です。 なぜ、偏った意見を返すのですか? 正義と思い、人を追い詰める傾向が あると思います。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9604)
回答No.4

cloud321 さん、こんにちは。 彼には特別に課題が相当あったようだと思いますが、その辺はどうお考えになりますか?ただでさえ、生徒会の副会長としてオーバーワーク気味の彼の内面は余裕なんてないでしょう。更に課題を増やしたようですね。それから、遺族への謝罪なんて冷淡で形ばかりのものだったと聞いています。つまり、彼の遺書の書かれたノートを放り出さんばかりにした教頭や校長。とても学校の責任者というよりも別の目的で仕事をしているとしか思えません。母親は担任に騙されたといいました。確かにその通りです。副担をコントロールする。あるいは教頭や校長に報告をする義務をかなり放置していましたよね。おそらく一年間そんな感じだったんでしょう。

cloud321
質問者

お礼

本当のことは、見えてこないでしょう…

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1053)
回答No.3

残念ながら 厳しい指導の名目で 特定の生徒を標的にしていじめる教師がいることは 事実だと思います 友達を何かあるとすぐたたく子がいて その親が 子供に厳しいしつけをする、と言って 悪いことをしたら容赦なく張り手で叩いて育てていたことがわかって その子が他人をすぐ叩く理由がわかった、という話がありました 厳しい指導が自己満足でしかないこともあります もちろん、愛情ある厳しい指導もあると思います

cloud321
質問者

お礼

先生に特定の生徒を厳しくしている認識があるかないかわかりませんが、 先生に厳しく叱責されたり、指導されるのは 結果的に特定の生徒になることも多い気がします。 やはり、集団行動の中でうまく立ち回れていない子なのではと。 子供が小4の時、そのような先生がいました。 わが子は標的になりましたが、 高校になった今でも、その先生以上に嫌な先生にはあっていないそうですが、 成長してわかることもある様で、 自分自身がだらしないところがあったとは思っているそうです。 しかし、逆にその先生はカリスマ的に ある程度の先生や保護者に信頼されています。 要は、本人との相性や、受け止め方の違いで、 標的とされたと思うかどうかなのかとは思いました。

  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.2

どうも、決めつけが多いように感じます。 当該生徒がだらしない。とか書いていますが本当にそうでしょうか。 もしかすると「だらしない」と決めつけていたのは担任と副担任。 そして校長だけなのかもしれません。他の教師の言い分は報道 されていませんから、そこも闇の中に入ってしまいます。 もしも、担任と副担任が共謀して、この生徒だけに宿題をさせていた のかもしれませんね。 そうなれば、前提となる担任、副担任の言い訳は意味のないものに なります。 この生徒は挨拶はできるし、仲間内にも人気があって人望もある 生徒だったようですよ。決して「だらしない生徒」ではないと思います。 その辺りをもう少し深堀りして、もう一度質問なされてはいかがで しょうか。

cloud321
質問者

お礼

私は該当生徒をだらしないなど書いていません。 該当生徒の事は話の中にありません。 実際の公立中学で起きている出来事を書いただけです。 それから、挨拶できる。仲間内に人気があり人望があるという 情報も事実なのでしょうか? それも決めつけではないですか? こちらの文章を指摘して、 ご自身もかなり決めつけていると思います。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9604)
回答No.1

cloud321 さん、こんにちは。 今度のこのニュースを見て私は教員の方に行きすぎが原因だと思います。 両親や祖父母に対する担任の先生の接し方は許せないです。副担をちゃんとコントロールしますといっておきながら、何にもしない。それから副担は小学校時代からの付き合いで、彼の内面を知っていておきながらこの所業。教頭も校長も彼が亡くなった時のあいさつでの冷淡ぶり、まさしく、自分たちの責任ではないかのような対応。彼にはオーバーワークだったと思われる生徒会の仕事。何で、彼みたいな内面の人間を生徒会副会長なんてしたんでしょうね。一生懸命こなそうとしたにもかかわらず、わずかな失敗をこれを口実にして担任と副担で交互に苛め抜いたというのが真相でしょう。教育委員会とか警察とかが文科省も検証に入るでしょうけど、彼らの所業から私は大変なことが浮かび上がると思います。今後は彼らは処分されることでしょうが、教員を辞職する必要性も取りざたされると思いますよ。それだけならまだしも、刑事裁判や警察からの事情聴取、校長も教頭もキャリアはもう終わりですね。

cloud321
質問者

お礼

遺族側の話だけなので、 それは立場の違いで、事実は少し違うところもあるとは思うのですが、 昨日、『明日への約束』というドラマを見て思った事は 先生たちは、相手にしないで放置することもできただろうに、 何度も同じ課題を出したり、何度も指導するなど、 手間のかかることをしている。 それは、その生徒をとても気にかけていないと出来ないとは思うのです。 でも、生徒本人に受け止めるだけの思いがなかった、 追い詰められたとしか感じられなかったのは、 やはり、中学生とい幼さなのではと・・・。 私も子供の命が何より大事です。 だからこそ、先生を責めるだけでは、 ステージが変わっても同じことだと思うのです。

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