ドイツ帝国がアメリカと雌雄を決する大国になる？

質問

とエマニュエルトッドが本で描いていたのですが、本当ですか？
EUの盟主はドイツで、EU内にはドイツの植民地的な地域や
ドイツ依存地域が沢山広がっているし、反ロシアでドイツを頼っていこうと
している国もあると聞きます。

本当ですか？

回答No.1

4237438 · ベストアンサー

面白い考えです。
軍事的にはロシアを無視できませんが、いま本当に重要なのは経済ですからEUの盟主で尚且つ東欧に頼りにされているドイツは四つのグループの一つとして大きな存在になるでしょう。でも三番目か四番目です。
第一グループ
アメリカ、カナダ、日本

第二グループ
中国、香港、台湾の中華圏とアフリカ圏

第三グループ
ドイツ、EU、東欧

第四グループ
インド　
インドは世界一の人口大国になり、数学的頭脳が発達しているので将来性があります。

ドイツグループに期待したいけどやはり中国が上を行くでしょう。ただし、生活レベルがそこそこ上昇し国民が高等教育を受けるようになると共産主義を捨てることになり、タガが緩みチベット、ウイグルの独立を契機とし、ばらばらになってその結果、中華圏は力を失うことになるかもしれません。
そうなると日本が盟主となってアジアのリーダーになるかもしれません。

回答No.4

asgarrd

そうはならないと思います。ドイツはEUの中の借金国を助けるのを迷惑に思っているし、EUの他国はEUになってうまいこと立ち回って儲けやがって、と思っている国もあります。さらにEUから脱退する国もありそうですし。

ドイツとアメリカが戦ったら疲弊したところにロシア・中華連合がきて蹴散らされるかもしれませんね

回答No.3

dragon-man

エマニュエルトッドが言っていることは、ドイツ人は勤勉で、規律が高く、働き者だから必ず経済強者になる。他のヨーロッパ諸国（フランス、イタリアなど）はそうでないので必然的にドイツの一人勝ちになる。そうなった場合、その力のはけ口を他国に向けるのは歴史が示している。第一次大戦も第二次大戦もそれが原因で起きた。現在のEUもほぼドイツの一人勝ちで、強大ドイツ帝国実現に向かっている。そうなればドイツは必ず国際政治の場でそれを発散しようとするだろう。つまり第三次大戦になるだろう、と言う予測です。第二次大戦も結局はアメリカと、ドイツ日本の対決でした。イギリスもフランス、ソ連もその共演者に過ぎませんでした。今回強大化したドイツがはけ口を国政政治の場に求めるとすれば、相手はアメリカしかありません。トッドはなぜか中国をそれほど買っていません。理由はアメリカ日本に比べて技術力が劣るからだと言っています。ロシアはむしろアメリカとドイツの間に立って調整役を務めるだろうと言っています。「ドイツ帝国が世界を破滅させる」の斜め読みです。
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回答No.2

ithi

fuutenn2017 さん、こんにちは。

ドイツの人口は実際は減ってます。国内にはアメリカと同じような人種問題を書かけており、EU内にはフランスの他植民地ののような同盟国があります。でも、ここがちゃんと開発されない限り、反ロシアで固まっている国との間に軋轢が生まれるでしょう。最終的にはロシアを巻き込まない限り、中国や、アメリカに対抗できる大国になるとは思えません。大体、ヨーロッパで増えている人たちは普通のヨーロッパ人ではなく黒人種、イスラム人などです。無理ですよ。