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ボイラーの停止手順
教本にボイラー停止手順として、「ボイラー水は、常用水位より、やや高めに給水しておき、 給水後は、給水弁、主蒸気弁を閉じ、主蒸気管などのドレン弁は、確実に開いておく。」とありますが、なぜ、ボイラー水は、常用水位より、やや高めに給水しておくのでしょうか。 どなたかご教授お願いします。
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20年くらい前にボイラー技士1級 を取得した者ですが、うろ覚えで 間違っていたらどなたか訂正してください。 水管ボイラーの場合、蒸気ドラム内に 給水内管が通っています。 停缶時に余熱があり少しづつ水位が 下がってくので、通常水位のまま だと給水内管がむき出しなり 空気による腐食が起こりやすく なるため、停缶時には給水内管 が十分つかるだけの水位にしておく。 というのが理由だったような気がします。
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- hass375
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回答No.2
停止直後のボイラーは、中の温度と圧力が非常に高くなっています。 これが1日経つと、内部の水の体積が減り、常用水位より低くなります。 あとは前の方の回答と同じです。
お礼
お返事遅くなりすみません。ありがとうございました。よくわかりました。