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差圧発信機について
私は、ボイラーの管理に務めているものですが 差圧発信機の原理がいまひとつわかりません 現在の差圧発信機はボイラーの水柱管に蒸気側と水側の2点 差圧発信機に繋いでいます これにより、ボイラーの水位が減ったり増えたりを感知できるのかが 理解できません うーん、蒸気圧の変化だけで水位がわかるものなのか? 原理を教えてください お願い致します。
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- pc_net_sp
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差圧発信機の原理は、teppouさんの回答どおりだと思います。 水位を検知する電子回答は、差圧発信機(ボイラー)メーカーによって多少違うと思います。 電気型センサーと工学型センサーがあります。あと、水柱管が密閉タイプだと圧力センサーと言う場合もあると思います。 圧力センサーの場合は、teppouさんの回答URL先に書いてある物です。 分かりくい場合は、旧型自動ドアの足元にある人の体重を感知して、扉が開くスイッチとなっているタイプの、「体重を感知」が圧力センサーです。 子供が乗ってもドアが開かなかったりしたタイプです。 工学センサーは、身近で言うと電池モーター灯油ポンプタイプの自動停止機能付きに使われています。 赤外線発光ダイオードと受光センサーと工学プリズムで構成されています。 インクジェットプリンターのインク残量センサーとしても使われています。 原理は、赤外線発光ダイオードが発する赤外線をプリズムをかいして、受光センサーが光を受けます。 ただし、プリズムが液体に浸かると屈折率が変わり、受光センサーに光が届きません。 それを検知してON/OFFを判別しています。 電気センサーは、お風呂の水位センサーや降雨センサーなどで使われてます。 センサー部分には2極の非通電配線もしくはプリント基板パターンがあり、水に濡れる事で通電してセンサーが働きます。 あと、フロートスイッチと言う物があり、水位が上がるとフロートも浮力により持ち上げられて、磁場検知してスイッチが入るようになっています。 磁場検知方でよく使われているのが、ドアや窓の防犯開閉センサーです。 防犯開閉センサーは100均でも売られています。 4種類のセンサーの説明をしましたが、メーカーや構造・耐久性などにより適切な物が使われています。 なので、どのセンサーを使っているかは、ボイラーのメーカーや型番が分からないと調べようがないです。 (メーカーが情報公開していればですが・・・・) 参考になれば幸いです。
- teppou
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蒸気圧の変化は、両方に同様に働きますのでキャンセルされ、水柱の高さ分の圧力変化を監視しているのだと思います。 下記サイトの様になっているはずです。 https://www.keyence.co.jp/ss/process/levelsensorjuku/type/differential/