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私は社交不安障害とうつ病を患っています。人の多い所
私は社交不安障害とうつ病を患っています。人の多い所や部屋にいるとすごく緊張して頭が痛くなって、最近になって耳栓を試してみると、びっくりするほど緊張感が抜けました。認知行動療法で「認知の歪み」というのがあると思うのですが、それと関係ありますか?よろしくお願いします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
回答No.1
こんにちは。 直接的には関係ありませんが、間接的には関係があると思います。 認知行動療法では、”認知の歪み”が人間システムへの入力、その結果としての”行動”が出力となります。”認知の歪み”は頭の中に思い浮かぶ思考ですので、耳から入ってくる情報とは基本的には関係ありません。もちろん、耳から入ってきたある情報がダイレクトにある思考に結びつくことは例外的にはあります。 耳から入ってきた情報が間接的に関係するのは、音情報による脳全体の活性化によって雑念を想起させるからです。雑念が間接的に”認知の歪み”を喚起すると考えられます。 耳栓をすると緊張感が抜けて脳がリラックスし、”認知の歪み”にむすびつかないのであると考えられます。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
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お礼
回答ありがとうございます。 ただ単に雑音が治まってリラックスしたからだったんですね。