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比率作動継電器試験の方法

ビル管理の仕事をしているのですが 日新電機製の比率作動継電器の単体試験の 方法がわかりません。 他社の継電器と同じ方法(水抵抗を使用して)で 実施しても始動試験はうまくいくのですが 比率試験ができません・・・・・・・・・・・・・・。 何か特別な方法があるのでしょうか? 継電器の型式はD1UAH-22です。 取扱説明書の試験結線で配電盤のテスト端子から 竣工データ通りの電流を流して比率試験をしてのですが 始動電流で動作して復帰するときが無い状態でいた。 1次側も2次側も同じ状況でした。

みんなの回答

  • aruhai
  • ベストアンサー率80% (41/51)
回答No.2

No.1さんありがとうございます。 たまたまサイトを紹介して貰ったものですが紹介して貰った者同士で日新製の比率差動継電器が話題になっておりました。 日新電機(株)製のD1UAH 比率差動継電器は高機能な継電器です。 単体試験自体は、普通の比率差動継電器と同じように水抵抗で出来るはずですが、上手くいかないとのことで、想像で思いつくことを記載してみます。 (1):印加電流方向の確認が必要です。 1.電流を流す方向(極性)ですが、第1相(A相、赤相)の場合 1次側の電流は、T2-1 → T2-1 へ流します。 2次側の電流は、T2-7 → T2-8 へ流します。 ※ 三線接続図(CT2次回路)を確認しないと解りませんが、1次側と2次側のアースサイドが接続されているような場合は、上記のような電流を流すと短絡状態となりますので試験が不可能となります。 片側の水抵抗に絶縁トランスを挿入して絶縁するか、1次側と2次側の接続線を外しての試験が必要となります。(接続後は、その確認が必要です。) (2):動作の確認方法 動作を継電器の動作接点にて確認しますが、警報回路を直流電圧検出にて構成した場合には自己保持回路が形成されますので、自己保持を解かないと復帰が確認できない場合があります。(自己保持しないトリップ回路用接点を使う等の改善。) 接続線の取り外しかシーケンス回路の再確認が必要です。 この継電器は高機能で試験するにはとても厄介、頭を悩ませて試験準備をしています。当方は再来週が試験予定となっています。

takuya5731
質問者

お礼

説明ありがとうございます。 早々に確認したいのですが そのチャンス(検査・点検)がなくて・・・・ 試験うまくいったのでしょうか? 気になります

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  • oi7ka4wa5
  • ベストアンサー率42% (14/33)
回答No.1
takuya5731
質問者

お礼

早速参考にしてみます ありがとうございます

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