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下請け業者からの請負

下請け業者からの請負 始めまして、よろしくお願いいたします。 当方、只今とある会社の正社員として勤務しておりますが、古くから付き合っている下請け業者からコンサルと資材の発注業務を個人事業主して請け負ってほしいと依頼が来ていますが受けてよいものか迷っています。 現状の正社員を続けながら、取引のある下請け業者とお付き合いをしても法律が絡む問題になりませんか? ちなみに正社員として在籍している会社業務内容と下請け業者から依頼が来ている業務内容は違います。

みんなの回答

  • poor_Quark
  • ベストアンサー率56% (1020/1799)
回答No.4

 まず会社の就業規則に副業禁止規定がないかご確認下さい。たいていはあると思いますので、やはり直上の上司の方に相談することが肝要かと思います。  それからその下請業者がよからぬ意図を持っていれば、トラップの可能性があります。bychiiさんが今の会社に属していればこそできるコンサルタント業と資材発注業務なのであれば、bychiiさんの個人事業とは言えない場合があります。○○会社の課長、係長などの肩書きがあって初めて有利な取引ができるのであれば、その部分において個人事業とは言えないのです。  こういう場合いくら個人で動いても実質的には会社の仕事と見なされる可能性すらあります。そうなると横領などの罪名が脳裏をよぎります。また、その下請けの個人事業主に税務調査が入った場合、bychiiさんに支払った下請外注費はその業者にとって「必要経費」となるものです。悪くすると会社にお尋ねの電話か金額によっては反面調査があるかもしれません。最悪の場合、このような可能性も含めて考えれば、やはり会社に相談しておく方が無難とは言えます。  実は同じようなパターンで「取引先」の仕事を自分個人で「請け」、その利益を自分の架空の売上のノルマに乗せて告訴されそうになった人間を約2名知っております。(当然すったもんだのあげく懲免くらいましたが)  ではお勤めの会社の業務内容とは全く関わらず、その会社の影響力や肩書きの威力に全く頼ることなく取引ができて、さらに会社が許すのであれば個人事業主のような立場になることは法律上できます。  反復継続してその「事業」を続けていかれる見込みがお有りなら、個人事業主としての届け、つまり「事業開始届」などを税務署に提出されて、青色申告の届けも出しておけば利益が出た場合に税務上有利です。ただし青色の場合記帳義務や資料保存義務があります。  一方一回こっきりの頼まれ仕事であることがはっきりしているのであれば、雑収入となり利益が出れば確定申告をしなければなりませんが、厳密な記帳義務まではありません。ただ、運営上決算の内容を簡単にメモして提出することを求められます。あるいは白色の収支内訳書を代用するところも多いです。  事業所得であれば「事業」により赤字が出た場合、最終的に給与所得と損益通算できます。雑所得の場合、それはできません。また、申告書の下の方に特別徴収を行うかどうかのチェック欄があり、そこにチェックを入れると、お住まいの自治体からお勤めの会社に、その所得を含めた形の特別徴収の額の通知が行きます。見る人が見ればサイドビジネスの所得がいくらあったかばれます。ご注意を。そのチェック欄を空欄にしておくとサイドビジネスにかかる税額は納付書による納付になります。つまり自分で金融機関等に払いに行くことになります。  それからその「事業」による所得が20万円以下で、ほかの所得や医療費控除など申告することがないのであれば、事業所得であれ雑所得であれ確定申告の要はありません。  

noname#24736
noname#24736
回答No.3

法的には何の問題も有りませんが、会社が就業規則で副業を禁止している場合は、就業規則に違反したとして、就業規則に規定されている、懲戒解雇などの懲罰を受けることになります。

  • LAMY
  • ベストアンサー率25% (249/985)
回答No.2

会社の「社内規定」はご覧になりましたか? それなりの会社なら作成されていると思います。 また、通常ならば「副業は禁止」です。 それは、そちらが本業となり本来の会社の業務に 支障が出るから一般的に禁止されていると思います。 単純に考えても、別の仕事でトラブルが発生して、 本来の業務に影響が及ぶ可能性もあります。 個人的には避けるべきだと思いました。 「絶対に安全...」と言われるなら、 その業者さんに念書でも書いてもらいます? (この世に「絶対はない」とも思いますが)

回答No.1

会社のなかには、就業規則で主因の副業の禁止を唱っている所もあるので、上司にそうだんするか連れ合いとか、兄弟の名義にすることも必要かもしれません。ただし、不用意に相談することにもと注意が必要なので、それとなく話題を提供しながら反応を見たほうがいいかも。「アイツは、うちの会社の待遇に不満でも・・・」と、思われてもいけないので。