- ベストアンサー
中国がケニアで作った橋が完成前に崩落した件
韓国の建設業者がパラオで作った橋が崩落した時は 建設業者が消えて韓国政府も無視になった様ですが、 中国がケニア西部で作った橋が完成前に崩落した件は その後どういう事になったのでしょうか? 韓国と同じ手を使ったのか自腹で再建したのか その後が気になります。 この件に限らず中国は海外でどういう建築~責任の取り方を しているのでしょうか? あちこちで相当建築をしてるそうですが。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
完成前に倒壊してまだ時間がたっていないようなので、建設を一時中止して原因の調査をしていると言う段階のようです。 https://qz.com/1015554/a-chinese-built-bridge-collapsed-in-kenya-two-weeks-after-it-was-inspected-by-the-president/ 上の記事では、2009年にザンビアで中国が建設した道路が雨で押し流され、2010年にはアンゴラに中国が建てた病院が倒壊の心配から避難騒ぎがあってそこから、中国の品質や基準への遵守の懸念を払拭しようと頑張ってきた中での事故で、このプロジェクトを指示した大統領と政敵の格好の政争ネタにもなりそうだと書いてあります。 しかし正直言って日本は中国に比べてアフリカは完全に出遅れているし、アフリカだけでなく途上国は、中国の低コスト、スピード、それと環境や人権にうるさいことを言わない姿勢の方が好きみたいで、とても歯がゆいです。
お礼
まだ誰が後片付けと再建費用を出すか決められない段階なんですね。 南シナ海の様な強引な脅迫をするのかそこまでしないのか気になります。 ともあれ他でも色々やらかしているんですね。 しかし改善しようとはしていたんですね。 警察や裁判も汚職だらけだそうなので改善できるのか心配ですが。 >中国の低コスト、スピード、それと環境や人権に >うるさいことを言わない姿勢の方が好きみたいで アフリカは半数が独裁国家だそうですし、 教育を受けられない人もまだまだ沢山居る様ですし、 先進国が歩んで後悔した泥沼を自分も体験して後悔しないと 理解して改善しようとはしないのかもしれませんね。 貧しさで死ぬより、犠牲者を出し続けても今を生きる為に手を伸ばす。 それが貧しい国の現実な様ですし。 ご回答ありがとうございます。