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力率と逆潮流の関係について
電圧と電流の位相は、負荷が容量リアクタンスや誘導リアクタンスになったときに理論的には進み90°、遅れ90°になると思いますが、これ以上(位相が90°以上ずれて力率としてはマイナスになる)ずれることって現実あるのでしょうか? 力率がマイナスになるので、有効電力としてもマイナスとなり、これがつまりは逆潮流の状態?ってことなのでしょうか?? このあたりのことがイマイチ理解できません。ご教示ください。
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- kiyos06
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回答No.2
>電源から負荷に力率100%で電力供給されていたとすると、ここで負荷側に発電機をつないで電源側に力率100%で逆潮流すると、この1点の波形は電圧と電流が180°の位相になっているということでいいでしょうか? 10)系統側が強いと電圧の位相は動きません。 11)電流は反対方向( - )になるので、位相は180度回ることになる。 11.1)ただし、あくまで、最初の方向を基準に取っていることをお忘れなく。
- kiyos06
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回答No.1
>これ以上(位相が90°以上ずれて力率としてはマイナスになる)ずれることって現実あるのでしょうか? 1)自家発電機があれば、そうなることもある。 >力率がマイナスになるので、有効電力としてもマイナスとなり、これがつまりは逆潮流の状態?ってことなのでしょうか?? 2)基本的にはそうです。 2.1)ただし、力率をマイナスで表現することは、まずありません。 2.2)有効電力の正方向を反対方向(発電方向を正)に取る。 2.3)無効電力の正方向も反対になるけど。 2.4)負荷進み90度 --> 発電遅れ89度
お礼
ご回答ありがとうございます。 >2.2)有効電力の正方向を反対方向(発電方向を正)に取る。 >2.3)無効電力の正方向も反対になるけど。 >2.4)負荷進み90度 --> 発電遅れ89度 →ここの意味がよく理解できません。 たとえば、ある1点を見たとき、電源から負荷に力率100%で電力供給されていたとすると、ここで負荷側に発電機をつないで電源側に力率100%で逆潮流すると、この1点の波形は電圧と電流が180°の位相になっているということでいいでしょうか?