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力率と消費電力について教えてください
- 力率とは、実効電力と皮相電力の比率を表す指標です。
- 力率が0.8の場合、電気代に関係する電力は実効電力の80%であり、仕事に関する電力は実効電力の20%となります。
- 力率が異なるモーター同士を比較した場合、力率の高いモーターの方が電気代は低くなります。
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電気代は実効電力に対してかかります。 素人ですが、以前計算させられたことがあるので、そのときの記憶をたどると、力率が低いと同じ仕事をするのにより多くの皮相電流が必要です。するとモーターまでの配線の直流抵抗が大きくなり、電圧降下、エネルギーロスを生じます。モーターまでの配線が長いと力率の低い方が一層不利になります。
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私自身はあまり詳しくないので,自称プロに聞いてみました。 お答えは#2ろおとさんの内容と同じです。 下記URLをご参照ください。 「電気料金のしくみ」 http://www.tohoku-epco.co.jp/denki/kouatsu/04/index.htm 電力会社によって多少異なる点はあってもほとんど同じです。 1.・・・力率は実効電力/皮相電力ですが電気代にかかる電力は? →実行(有効)電力に対してかかります。 2.・・・同じ条件運転した場合の電気代どうでしょうか? →力率が悪い分だけ効率が落ちますので結果的に電気代が余分にかかることになります。 3.・・・力率も違います。この2つを比べたいのです。この電気代の違いを教えてください。 →前記2と同じです。更に力率0.85を基準に基本料金の割増・割引が適用されます。(URL参照) 1%上がると基本料金の1%割り引きされます。 力率を1.0に近づける為に受電設備(キュービクル)の中に使用電力に見合ったコンデンサーを設置しています。 このコンデンサー自体も電気を消費するので,大きければ良いというのではなく消費電力に合わせることが必要とのことです。 夜間など消費していない時はコンデンサーは必要無いので切断すると良いのですが実際上は出来ません。 参考になれば幸いです。
お礼
どうも回答ありがとうございます。
電力料金は実行電力に対してかかりますが 力率は0.85を前提としています。 力率を改善して(コンデンサー使用)上げればその分の割引があります、逆に力率が下がれば割り増しになります。各電力会社のHPに明記されていますのでお調べ下さい。
お礼
どうも回答ありがとうございます。
お礼
どうも回答ありがとうございます。
補足
回答どうもありがとうございます。 これはあるメーカー同士の比較で湧いた疑問です。 皮相電力が同じでも力率の小さい方が電気代がかからないというでよいのでしょうか。 電気代がかからないから経済的?これはおかしいですね。ある一定の仕事をするために力率の小さい方はよけいに回転させなければいけないとこでしょうかね。 うまく説明いただけると助かるのですが、宜しくお願いします。