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「つむじ風」報道、何なの??
昨今度々流される「つむじ風」報道、いったい何なのでしょう? まるで環境異変であるかの如くの演出で、危険な出来事であるかのような騒ぎぶり。 以前はつむじ風が発生したら 子供はみんなで突っ込んでいって遊んでいたりしましたよ。危険でもなんでもないただの風と同じです。せいぜいテントが飛ばされるとか程度でテントから離れればよいだけです。 昨今度々流される「つむじ風」報道、いったい何のための報道なのでしょう?
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- roadhead
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昔からあったことだけど最近は知らない人が多く竜巻と混同する人もいます。 テントから離れれば良いだけと言いますが昔と違って皆さんスマホを取り出して撮影をはじめてしまい避難しないでケガをする人も多いので大げさだけどニュースにしてるんですよ。
- oteramairisuki
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ようするにスマホが普及して一般市民がつむじ風に限らずいろいろな事件事故を録画し、マスコミがそれを買い報道するだけの話です。 この映像はダメでこの映像はOKなどというのはそれこそ売手と買手、それを観る我々視聴者により意見が違うのも当然ですね。 NHKなどでも地方ニュースなどで一般に映像提供を呼びかけていますし、衝撃な事件事故などは我々も家にいて見ることができます。 ただ、この問題は本当に根が深く、また昔々からある種の批判を受けてきました。1955年に起きた宇高連絡船で168人が亡くなった紫雲丸沈没事故などを他の船から撮影し報道した朝日新聞カメラマンは「撮影する余裕が有るのならどうして助けに行かなかった?」などと非難を受けました。 現在でも大きな事故や事件にスマホを持って群がる私を含めた一般市民を見るととてもおぞましい気分になります。 話は大げさになりましたが、誰でもスマホを持ち、誰でも決定的瞬間を撮影でき、それを売り買いする構造こそが「つむじ風」も大きなニュースとなる一因ですね。
つむじ(風塵旋風)は、地表付近の大気に上昇気流が発生し、これに水平方向の強風が加わるなどして渦巻状に回転しながら立ち上る突風の一種です。乾燥した土や荒地・空き地・田畑・運動場・駐車場などのある程度の広さがある場所で発生しやすく、大部分の塵旋風は無害であるが、ごく稀に大規模な塵旋風が発生して小石などを巻き上げて人や建物などに被害を及ぼすことがあります。 秒速20メートル以上で人や建物に被害を及ぼすおそれがある場合につむじ風予測(じん旋風予報)が報道されます。 ちなみに 上空で発生すれば 竜巻(積乱雲の上昇気流によって渦が発生) 地面で発生すれば つむじ風 昨日は関東で多く発生した模様で、古河市では6年生の児童6人が運動場で つむじ風による軽症を負った。
- tzd78886
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つむじ風も規模が様々で、大きなものでは物が飛ばされたりして危険もあります。「テントが飛ばされる程度」なんて馬鹿にしているととんでもないことで、大けがをしたり頭に当たったりすれば命の危険もあるくらいで、油断なりません。軽く考えているのでしたら、それを無視するのは個人の自由ですけど。
補足
テントなんてつむじ風じゃなくてもちょっと強いカセが吹いたら簡単に吹き飛ばされますよ。 頭に当たったりすれば命の危険なんてこと言い出したら、「階段で転んで頭ぶつけて命の危険が、、、、」「野球のボールが頭にぶつかり命の危険が、、、、」「ちょっとした段差で躓いて頭ぶつけて命の危険が、、、、」、なんてこと言い出したら切りないですよ。