• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イチゴに着いた跳ね上がりの土の取り方)

イチゴに着いた跳ね上がりの土の取り方

このQ&Aのポイント
  • イチゴに着いた跳ね上がりの土の取り方について、今シーズンから自家用で畑でイチゴを作り始めた素人の質問です。
  • イチゴにとって赤くなってきたイチゴに跳ね上がりの土がつくと病気になるおそれがあるため、適切な処理が必要です。
  • マルチや敷き藁をしておけばイチゴに跳ね上がりの土がつくことを防ぐことができます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

収穫間際のイチゴの実の表面は非常にデリケートです。品種によって(特に輸送に向かない品種。特に実の表面がデリケートで運搬中にどうしても傷つきやすい為。)人が触れるだけでも傷ついてしまう事があり、輸送できる品種であっても収穫するまでは実は絶対触らず軸の所を摘まんで収穫し、一度も触れないでクッション性の高い梱包材に並べ置いてパック詰めし(普通のイチゴパックでは無く一粒づつ納まるくぼみがある形状)出荷する品種もあるくらいです・・・。 実を数日中に収穫できるのなら食べる直前に洗うまでは何もしない方が良く、かえって何かしてしまうことで表面の傷から菌が入ってしまい数日中に腐ります。明日敷き藁を敷くのならこれといった事もできません・・・。 もし栽培株数が多いのなら現実的な方法では無いのですが、行えることは無い事は無いです。私ならここまで手間をかけるのならしない方を選ぶでしょうが・・・。もしも株数が少なめで出来そうなら行ってみて下さい。 特にまだあまり赤くなくこれから熟してくる実が多いのなら、明日敷き藁をする前に水を実にかけて洗い流すと良いです。その水の掛け方も丁寧にせねばならず時間と手間がかかるのでご自分でそこまでの時間がかけられるかどうか・・・。 もし時間も手間もかかっても良いから水をかけて跳ねあがりを洗い流すのなら、小型のジョウロで水やりにしか使った事のない物で蓮口の穴も細かい目がたくさん空けられていて水の勢いが優しく当てられるものか(普通市販時に付いてくる蓮口だと穴が大きめで目も荒い物がある)、霧吹きの様に水の粒が細かく調節出来るハンディ噴霧器か(片手で持てる小型の加圧式のもの。一度でも農薬や木酢液散布などに使用した物は使用不可)、それか園芸用の小型霧吹きかアイロン掛けなどに使う様な家庭用の霧吹きが必要です。もし霧吹きを買うのなら100均の店で売られている様な安価なものは連続して何度も噴霧させ続けるとすぐに壊れるものもあるので、ある程度のお値段のするしっかりした作りの物が良いです。霧吹きだとおそらく手が疲れてしまうので、連続して噴霧できるハンディ噴霧器を使う方が楽です。 行うときは、敷く藁を自分の左横に置いておき、イチゴの実が数個付いている花茎ごと左手でそっと持ち上げて土から浮かせたままで右手に持ったジョウロや噴霧器・霧吹きで実に優しく水を当てて乾いた土が綺麗に落ちるまでかけ続けます。つまり人工的に雨が降っている状態を再現するのです。 敷き藁を敷いてからこの作業を行うのは跳ねあがりの程度によっては敷いたばかりの敷き藁を必要以上に濡らしてしまったり汚してしまう可能性があるので必ず敷く前に行わなければなりません。 水を当てる勢いを強くしてしまったり落ちてくる水の粒が大きいと、実に人の目では見えない様な傷が付きますし、かける量が足りなければ汚れが落ちないのでこの作業は株の数が多ければ多いほど時間がかかってしまいます・・・。これだけの手間暇をかけるのは10株くらいの少ない株数ならまだ可能でしょうが、たくさん栽培されているのならあまりに手間がかかりすぎるので諦めて自然に雨が洗い流してくれる(いつ降ってくれるかはわかりませんが・・・)のを待つのが良いでしょうね・・・。数日中にしっかりと雨が降れば洗い流されると思いますが、もしその時に風が吹いたり勢いの強い降り方だと、その時の風雨で傷がついてしまう事も考えられます・・・。雨に任せるのなら跳ねあがりの程度によっては敷き藁の上に土が落ちることになるので実の届く所に落ちてしまう様なら敷き藁を動かして土を落とし敷きなおした方が良いかもしれません。 栽培なさっているイチゴの品種名はご存知でしょうか?品種によっては果肉が硬めで表面に傷のつきにくいものもありますが(特に外国で作出された品種は実がしっかりしている物が多く傷がつきにくい)品種名をご存知ならランナーで良く殖えていく日本で作出された品種だと(外国の品種にはランナーの出ない品種が結構あります)品種名でインターネット検索してみると果肉の硬さなどの特徴が書かれています。 今回はマルチングをする時期が遅すぎましたね・・・。できれば花が咲き始めたらすぐに敷き藁を敷いておいた方が良かったのですが、植え付け時期から黒マルチのビニールを植え付け場所に敷いて穴を開け株を植え付ける方法もあり、こちらだと地温が温まりやすく株の育ちが良くなり実の育ちも早くなるので、もし来年収穫分の植え付けをするのなら黒マルチ栽培を検討しても良いかと思います。 私の住む北海道でもイチゴ栽培が結構盛んなのですが、こちらではほとんどが黒マルチ栽培です。偶然かもしれませんが主産地はお米の栽培も盛んな地域なので敷き藁を入手しようと思えばできると思うのですが、その地域管轄の農協や農業試験場では黒マルチ栽培を推奨している様です。あと、地域によっては熟す頃に野生の鳥や小動物などに食べられてしまうこともあり、我が家ではカラスの被害があまりにも酷くてイチゴ栽培を諦めました。 黒マルチを使って植え付けた所にビニールトンネルを設ける栽培や(使うビニールには通気孔の空いている物を)ビニールトンネルの支柱を使って不織布をかけての栽培の方が向いていることもあります。これらは外気が当たらず内部が暖かいので株の育ちが早まり、雨が直接当たらないので実が成る時期には良いのですが(春の芽出し時期に設けて実の収穫が終わったら撤去する)、水やり時や暑くなりそうならビニールの一部をめくるなどの手間がかかるので行うのならあらかじめ栽培方法についてはしっかりと覚えておく必要があります。

kumachanok
質問者

お礼

bannzaiusagiさま 丁寧で早急な回答をありがとうございますm(__)m 非常によくわかりました。 もうすぐにでも!と泥が乾かない朝のうちに全50株、頑張りました(笑) ご指南いただいた通りジョウロで優しく流したら大丈夫そうです。 この後涼しくなったら敷き藁をします。 来シーズン収穫分はマルチ対応してまた頑張ります! 「ありがとうございましたm(__)m。」

その他の回答 (1)

回答No.1

霧吹きで吹き飛ばしてはどうでしょう。

kumachanok
質問者

お礼

neutrino_86 さま 早急な回答をありがとうございますm(__)m どうにか対応済みとなりました。 大切なお時間、ありがとうございましたm(__)m

関連するQ&A