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家庭菜園のことで質問させて下さい。素人です。
我が家に4畳分くらいの畑があります。 ここ2~3年、GW頃になると キュウリ・トマト・ナス・ピーマン・パセリ・シソ・(メロン・カボチャ)などを 1~2苗ずつ植えていました。 夏の収穫を終えると、全て抜いてしまい、そのまま次のGWが来るまで放ったらかしにしています。 今年もこの季節が来たなぁ。と本日、雑草だらけの畑を耕し、(雑草は撤去しました) 石灰、化成肥料をまきました。そこで質問なのですが、 1)秋~冬は畑を使用してない状態ですが、やはり連作は出来ないのでしょうか。 植えた場所を数十センチ変えれば可能ですか?トマト→キュウリのように・・・ 接ぎ木苗なら大丈夫ですか? 2)マルチングはしたものの、放置期間が長すぎて、雑草が伸びまくってしまいました。 雑草を生えさせてしまうと、土は弱りますか? 3)年間通して、マルチングした状態は土によくないですか? 4)収穫後にマリーゴールドを植えるのはどのような効果があるのですか? 5)秋~冬に素人でも出来る作物はありますか? 以上5点です。質問ばかりで恐縮ですが、よろしくお願いします。 私事ですが、当方2歳と0歳の子がおり、そんなに熱心にはお世話できませんが、 苗を植えた後の、除草・摘心・消毒(夏までに1~2回)くらいは なんとかこなしています。 自分で調べたいところなのですが、なかなか時間がかけられないので こちらにおすがりしました。(過去の質問は調べたつもりですが重複していたら申し訳ありません。)
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我が家も家庭菜園で野菜を栽培しています。 1)takuyukiさんの菜園は4畳程度ということですが、まずは、そこを2~4つのブロックに分けます。 そして、各ブロックに、ここはナス科(ナス・トマト・ピーマンなど)、ここはウリ科(キューリ・ズッキーニなど)というように、科ごとにわけて植えていきます。 翌年は、前にナス科だったところには、ウリ科などと、ローテーションを組んでいけばOKです。 本当は4年間ぐらい、間隔をあけたほうが良いらしいですが、我が家もそんなに広くない菜園ですので、同じ科の植物を、むりやり1年おきに植えてしまいます。(^^ゞ タネから苗を作るので、接木ではありませんが、4年目に入るんですが、今のところ連作障害は出ていないようです。 2)マルチは、黒マルチ・銀マルチ・透明マルチなどの種類があります。 モザイク病は、アブラムシが媒介するウイルスによっておこります。 アブラムシは反射光を嫌う性質があるので、銀マルチでないと、残念ながらモザイク病に対する効果はありません。 あ、うちは夏野菜は定植~おしまいまで、銀マルチ(スリット入り)を敷きっぱなしです。 4)野菜などと一緒に植えておくといい効果をしめすものを、コンパニオンプランツといいます。マリーゴールドの場合、根から出る揮発成分が、土に中にいるセンチュウ類に忌避効果をしめします。 そのため、野菜苗と一緒に植えておくと、ネコブセンチュウから野菜を守ってくれます。 ただし、殺虫するわけではないらしいので、被害が大きいときは、薬剤を使ったほうがいいみたいです。 5)ホウレンソウや水菜などの葉物野菜は、比較的簡単ですね~。 がんばってくださいね。(^^)
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1.連作は原則として不可。葉の茂っている範囲の下には根があると思ってください。音の重なる部分は連作の被害が出ます。 2.ビニールマルチすると.内部が高温になり通風が妨げられ.けんきせいになりが地になり.原則としてへんなさ胃菌が生育します。必要におうしてマルチはとるようにしてください。通常.葉が茂る時期にとります。 3.よくないです。 4.マリーゴールトはねこぶせんちゅうの防除に効果があるとされていますが.さて.実感はありません。 5.連休作付けですから.関東地方の付近.ということで.答えます。 8月下旬はしゅ.9月半ば移植.はくさい.その他同科の野菜類 9-11月はしゅ.ブロッコリー・カリフラワー.だいこん.かぶ.ふだんそう 10-11月はしゅ.キャベツ.ソラマメ(収穫は梅雨の時期).ほうれんそう(収穫は春まで待ったほうが分量が多く良いでしょう) 園芸品展の種売り場を注意してみているとお盆の頃から秋作の種を販売します。 気分で.選択してください。 あと.日本で冬作を考えた場合には.2年5期作とか.3年7期作.極端な場合には.1年3期作なんて.先進農法をとります。(欧米はさんぽしき農法に代表される3年1期作.3年2期作のような後進的農法)。 特に.大きな収穫期の近い作物の根元に播種して.ある程度育った時期に.大きな作物が収穫.空いた隙間から次の作物が育つとか.欧米各国では考えもつかない高度な技術があります。また.このような高度な作付けが可能なのが温帯モンスーン地区です。 北海道のような亜寒帯でも.3月播種.ビニールハウス内で育てて.雪が消えると同時に移植.という方法で.収量を増やしたり.夏の観光シーズンに収穫期をあわせたりしています。 苗をどこで育てるか.をうまく考えれば.1年3期作もゆめではありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 マルチは葉が茂った頃には、外すのですか。勉強になりました。 私も、風通しや日光を遮ってしまうので、良くないだろうなぁ・・・と 横目で見ながら、雑草の生えてこない楽さに、見て見ぬフリしちゃいました。 >1年3期作もゆめではありません。 うわ~。それは忙しい。(^^) でも、自分で作った野菜は、ちょっと形が悪くても、虫に食われても、感動品ですよね。 まずは、秋口もチャレンジしてみます。 子供が学校に行くようになったら、もっともっと畑を愛してあげたいと思います。 ありがとうございました。
- taka113
- ベストアンサー率35% (455/1268)
1)連作というのは同じ作物か、同じ科に属する植物を連続して作る事を指します。特にナス科のトマトやピーマン、ナス、ジャガイモは連作を嫌います。ウリ科にも同じような性質があり、キュウリなどもだめです。土作りを上手くしてやれば二、三年ほどの間隔があれば十分ですが、接木苗の強さは台木の種類によって左右されます。十分には防げません。 2)出来れば雑草を刈り取ってその場で焼いてしまうといいと思います。そのときに出た灰は肥料になりますし、焼く事で雑草の種をや虫の幼虫、卵を殺すことが期待できます。 3)遮光マルチなのか透明なのかによって違いますが、すべて囲ってしまうと通気性が悪くなりますし、あまり良くないような気がします。 4)マリーゴールドをはじめとしてキク科の植物から出る独特の臭いが、植物の根に寄生するセンチュウを弱らせる効果があるためです。品種や植物によっても効果は違い、菊菜(春菊)にも似たような効果があります。効果を高めるには全草を乾かさずに土にすきこむ必要があります。 5)秋から冬は暑さを嫌うアブラナ科の作物には良い季節です。小カブなんかは栽培がとても簡単で、収穫サイクルが短いので有ると重宝すると思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 連作はダメなんですね~。 キュウリ・ナス・トマト・ピーマンが一番重宝するんですよね・・・・。 今年はどうしよう。(@_@;)枝豆なら大丈夫かな。難しいかな~~ 雑草は焼くと良いんですね。枯れてない状態でも、焼けるものなんですか? 三浦は周りを海で囲まれているものですから、風が強くて、ちょっと火が怖いのです。 でも、種まで焼けることが出来たら、随分楽になりますよね。 マルチは、モザイク病?予防のフィルムを貼ってます。(黒です) 大体、幅80cmくらいで両脇を30cm間隔をあけて、次のマルチをしています。 秋~冬の方が、ズボラな私には、畑仕事が向いてるようですね。\(^o^)/ 今年は、ぜひ秋口もチャレンジします! ありがとうございました。
- mariru2
- ベストアンサー率26% (38/146)
すみません。補足を要求する程のプロではないんです。 私も今日takuyukiさんと同じ様な種類の野菜の苗を買ってきたんです。お隣の畑の隅っこを少し借りて野菜を作ってます。神奈川なら私の住んでいる群馬より暖かいから冬、畑を休ませているなんてもったいないですよ。。 私は夏野菜が終わるとすぐに、かき菜・ほうれん草・小松菜・春菊・きぬさや・山東菜・大根を作ってます。素人ながらなかなかの出来具合ですよ。すべて種からですけど、かき菜ご存知ですか?沢山採れるんですよ。ブロッコリーは苗を買ってきてこれも植えてます。スーパーで売っている状態のブロッコリーは1苗に1コしか出来ないけどわき目が次々と出てきて今も採れてます。でももう抜かないと次が植えられない。。小さい畑なんです。マリーゴールドの効果?ごめんなさい。わかりません。 草退治は本当に大変ですよね~冬野菜は草もそれほど出てこないから夏野菜よりは楽ですよ。野菜を作っていれば草退治も楽だと思いますよ。 takuyukiさんも挑戦してみてください。私は冬野菜の方が石灰を多めにいてます。特にほうれん草は多めに。。 お役にたてる事がありましたら幸いですが・・ がんばりましょうね~
お礼
いえいえ、大変参考になります。 早速の回答ありがとうございます。 そうなんですか、秋~冬でも出来るんですね。 この季節(4~5月)になると、近所で野菜の苗を 売り出すものですから、「よし!やるか!」って 気分になるんですけど、 秋口になると、苗を見ることがないので、素人には無理なんだな。 と勝手に思っていました。(笑) 畑は、実家の母に勧められて、半ば強制的?に始めさせられたのですが、 使いたい分を新鮮な状態で収穫できるというのは、 本当に「素晴らしい\(^o^)/」ですね。 子供にも、トゲトゲのキュウリを味合わせてやりたくて、 毎年、重い腰を上げて頑張っています。(去年は、妊娠中でお腹が大きかったんですよ。(^_^;)) 今年は、秋も頑張ってみようと思います。 ありがとうございました。
- tegawa
- ベストアンサー率17% (60/337)
1・基本的に連作とは8年以内の同作を意味します。 種類ごとに障害の度合いは違います。 2・土中の成分は雑草が吸収した分は少なくなります。 その草を畑に還元しれば、その効果は大きいことです。 3・マルチの材料は季節ごとに異なります、要研究 4・酵素の関係と考えてください、よいといわれています。 5・大根、キャベツ、白菜、小松菜、ほうれん草、などなど沢山、
お礼
早速の回答ありがとうございます。 やはり、もう少し(かなり(>_<))勉強する必要がありそうですね。 雑草は、畑に戻さないとダメなんですね。 ありがとうございました。
- mariru2
- ベストアンサー率26% (38/146)
お住まいの地域はどの辺ですか?
補足
大変失礼致しました。(>_<) 神奈川県三浦市です。 畑の 2/3は日当たりがよく、 1/3は畑内に植えてあるプラムの木で日陰になっています。 よろしくお願いします。
お礼
回答頂きありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 ブロックに分けて植えるんですね!なるほど~ それなら、毎年迷わずに済みますね。(^◇^) マルチは黒に銀のラインが入ったものを使用しています。 でも、私の場合、ムシ対策というより、雑草対策って 感じです。なんせ去年まではお腹が大きくて、かがむのが辛くて・・・。(@_@;) 今年は、2歳の娘が砂遊びの感覚で、手伝ってくれそうなので、 楽しく畑仕事が出来そうです。 葉物野菜は、ムシがいっぱいつきそ~~~って思って敬遠していたのですが、 今年はチャレンジしてみたいと思います。 ご丁寧な回答で、大変わかりやすかったです。 ありがとうございました。