#2です。
>話し言葉は書き言葉と違って時間を逆に戻せないのでそういうことになるのでしょうね。
そんな感じです。それと、とりあえず何か話しはじめると言う感じがあります。話しながら思いつくことを追加していく感じ。日本語だと文法的にも言いたいことを考えてから話し始めないと文がおかしくなるようで、その辺が日本人が英会話に参加する壁になっているようにも思います。
「私が言いたかったのはこう言うことだ」と言うような時も、
I meant to say ... で良いのですが、
What I wanted to say was ... みたいな言い方のほうを良く聞く気がします。
実感としてかなり使います。とりあえず何か思いついたことから離しはじめて、その後補足的に話を膨らませていくからかと思います。
例えば、何かを尋ねられた時に知らないと言うのに
I don't know.
と言う代わりに、
That is what I don't know.
と言う妙な言い方を結構します。多分聞かれてとりあえず、That is ..ととりあえず答えようとして、結局知らないことがわかって what I don't know. なのかなと思います。
他にもこの手の言い方は多いのですが、そもそもが関係詞だけでなく接続詞や分詞構文を駆使するので、アメリカ人は喋り始めるといちセンテンスが長いです。最後の方は補足の補足でどうでも良いような話になるので、会話では相手がまだしゃべっていてもオーバーラップして自分が喋り始めないと会話にならないことが結構あります。
僕は在米ですからお答えできるはずですが、だいたい二つ以上の文をつなぐ時に使うものですから、日本の教科書的には
(い)He is the man. (ろ) I met him yesterday. この二文を関係代名詞を使って、一つの文を作りなさい、できなければ殺す。と言う問題が出ます。
(は)He is the man whom I met yesterday. >満点
(に)He is the man who I met yesterday.. >落第
(ほ)He is the man i met yesterday. >質問をよく読みなさい
人前で何かを読み上げるなら別ですが、僕のカンでは、日常会話では、い、ろ、ほ、ぐらいが多いような気がします。
お礼
なるほど、おはなしをうかがってこんなことなことを考えました。英語は日本語よりも語順に厳しい制約がありますね。関係代名詞がないと話を冠和える順序でしにくくなるということはないでしょうか。それに反し日本語というのは「てにをは」を付ければ語順はほとんど制限なしに自由になりますね。この理由で日本語には関係代名詞が必要でしなかったのかなと考えました。