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国際協力資金

途上国の社会経済発展を支援するという観点から、もし国際協力資金の配分の決定権を持っているとして、「学校」を先に作るべきか、「工場」を先に作るべきか、どちらだと思いますか?もしよろしければ、意見お聞かせください。

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回答No.2

支援する先進国側のご都合主義で考えれば、工場を先に建てたほうがいいということになると思います。 比較的短期間でその途上国の経済を潤せると同時に、先進国側もその途上国に労働力を依存すれば、生産物のコスト削減になるからです。 しかし長期的に見て途上国を真に自立させ、社会や経済の発展を目的とするなら、先ずは教育の充実を図る為に学校を先に建てたほうがいいということになります。 ただ、その教育を活かす土台となる経済が途上国の中で出来上がっていなければ、高度な教育を受けた人材は国外流失する可能性が高く、それならばやはり先ずは経済の発達を目的とする工場などを先に建てるほうが効率が良いかもしれません。 ただしこの場合、その途上国の経済は支援国などの経済に重度に依存し続けることになりますから、自立は難しくなるのではないかと思います。

その他の回答 (1)

  • Quattro99
  • ベストアンサー率32% (1034/3212)
回答No.1

「工場」 稼ぎのない家の子供は、たとえ学校が出来ても通うことが出来ないでしょうから。途上国では子供も稼ぎ手でしょう。

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