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ゴルバチョフとR・レーガンどちらが影響力あったか
ミハイル・ゴルバチョフとロナルド・レーガン大統領は、どちらが歴史に対して影響力が大きかったでしょうか。 また、どちらがより後世に名前が残るでしょうか。
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- 92128bwsd
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間違いなくゴルバチョフです。レーガンは強力なリーダーシップを持ち強いアメリカを取り戻した大統領ですが歴史の連続性の中の一人にすぎません。 それに対してゴルバチョフはソビエトの改革を断行し、結果的にソビエト崩壊と冷戦終結のきっかけを作りました。これは歴史上の大きな出来事で非連続な出来事。その象徴のゴルバチョフは必ず歴史上の人物として名前が残ります。 ゴルバチョフはその時代に起こった事ほどには評価されていませんが、実際にはソ連の大きな混乱の中でクーデターに巻き込まれて最後まで意思を通しきれないうちにエリツィンに政権とソ連、ロシアの方向性を奪われた不完全燃焼さがあるからしょう。ただ逆に時間がたって政治的な配慮が不要になればゴルバチョフの名前は再び脚光をあびるはずです。
- ithi
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aihida さん、こんばんは。 ロナルド・レーガン大統領です。「強いアメリカ」というスローガンを掲げ、とうとう東側の共産圏という氷を溶かし、冷戦を終結させた立役者です。ミハイル・ゴルバチョフもそういう意味ではそうですが、終始レーガンの方が主導権を握っていました。
考えは言葉となり、言葉は行動となり、 行動は習慣となり、習慣は人格となり、 人格は運命となる。 マーガレット・サッチャー ”Watch your thoughts, for they become words. Watch your words, for they become actions. Watch your actions, for they become habits. Watch your habits, for they become character. Watch your character, for it becomes your destiny.” Margaret Thatcher この言葉が好きです。 ドイツのコール元首相が知られてないようなので 日本はレーガン大統領だと思います、 ロンヤスだから。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
ゴルバチョフ氏の方だと思います。 彼がソ連を崩壊させたので、東ヨーロッパが 資本主義化し、中国まで、実質資本主義国家に なり、社会主義が終焉を迎えました。 このようにして、社会主義国家が自由市場経済に 参入してきたので、ネット化と相まって いまのグローバル化になったわけです。 どちらがより後世に名前が残るでしょうか。 ↑ ゴルバチョフ氏です。 東西冷戦を終わらせた男、として後世に残る と思います。 レーガン氏は、ソ連崩壊を仕掛けましたが、 直接の原因をつくったのは、ゴルバチョフ氏の ペレストロイカです。
- cbm51901
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歴史に対して影響力がより大きかったのはロナルド・レーガン大統領の方だと思います。 レーガン&サッチャーが毅然とした態度でソビエト圏と対峙したからこそ、当時のソビエトの強硬派であったブレジネフ→アンドロポフ→チェルネンコの後に、穏健派のゴルバチョフ書記長が生まれたのではないでしょうか。 ゴルバチョフは一旦書記長の座に就くと、ソビエト圏内でペレストロイカやグラスノスチを推進するとともに、アフガニスタンから軍を撤退させました。その後、ベルリンの壁が崩壊し、東欧の解放に繋がったのはご承知の通りです。 ソビエト連邦および東欧共産圏の舵を切ったのはゴルバチョフだと思います。しかし彼をその様に仕向けたのはレーガン大統領(およびサッチャー首相)ではなかったか、というのが私の意見です。
歴史的にはゴルバチョフ。 ソビエト連邦解消を打ち出し、戦後秩序を大きく変えたから。 しかし、日本にとってはレーガンの方が影響大きい。 プラザ合意で日本の好景気に終止符を打ったから。