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矢や銛の先端で反ってる部分の名称

矢や銛の先端で抜けないように反ってる ネズミ返しのような部分の名称 もしくはその様な機能を何と言うんですか? あれって人に刺さったら抜けないですよね? 戦国時代など、どの様に治療していたんですか?

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  • fujic-1990
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回答No.1

 「かえり」 とか 「かえし」 と言います。  難しい漢字で書くと「逆鉤」「逆刺」などとも書く由です。  刺さると抜けませんね。無理に抜こうとすると、かえって体を(皮膚や筋肉)を大きく(広範囲に)傷めますので、抜きません。  戦国時代というと、矢などが刺さるのは腕や足でした。大切な胸などは鎧が防ぎましたので。  腕や足に刺さった矢をどうしたかというと、金創医(きんそうい)と呼ばれる特殊な外科医師(近代の衛生兵みたいなもの)が、その刺さったもの(例えば矢の軸)を切って短くし、逆に押し込みました。  鏃(やじり)が反対側に抜けたら、鏃を掴んで、引き抜きます。貫通させるわけです。それから、ふつうのやり方で薬を塗ったり温泉につかったりして治したようです。  運悪く、頭や胸に刺さってしまって、貫通させるわけにはいかない(状況しだい)と判断したら、抜くしかありません。  誰だったか、殿様の頭を踏んづけて、力任せに矢を引き抜いたというような逸話もありました。

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます。自分で質問しておいて何ですがグロいですね。手術などで取り除けず押し込むしか無いんですね。かなり痛そうです。 時代劇やアニメ漫画のように主人公が刺さった矢を折ったり自分で抜くのは不可能ですよね…。

その他の回答 (3)

  • ithi
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回答No.4

kanirobo さん、こんばんは。 矢や銛の先端で抜けないように反ってる ネズミ返しのような部分の名称 もしくはその様な機能を何と言うんですか? 返しといいます。下手に抜くと傷口が広がるようになっています。 あれって人に刺さったら抜けないですよね? 戦国時代など、どの様に治療していたんですか? 忠実な兵器である鉄矢じりだと大変な炎症を起こすでしょうね。(特に毒を塗ってあると…)おそらく、傷口の血を吸いとる、傷口をふさぐ、炎症の薬を塗って包帯でしょうか?

kanirobo
質問者

お礼

個人的なイメージでは医療技術が発達してないので、傷口が膿んだら死に至るイメージがあります。映画やドラマでは熱した鉄で傷口を塞ぎ消毒したりしているイメージがあります

  • derusolu
  • ベストアンサー率16% (13/79)
回答No.3

釣りにつかうハリでは かえしとか バーブとかいいます。 刺さるだけのハリは かえしが ないので バーブレスとか スレバリで 売ってます。

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます。日本語の単語が知りたかったので ハーブよりかえしの方が目的に合っておりこちらを使用させて頂きました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 下記では、「あご」とか「かえし」と呼ばれます。  http://www.weblio.jp/content/%E9%8A%9B  「もどらず」といのも聞いたことがあります。

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます URL先を読ませて頂きましたが、銛の返しの部分の名称を「あご」と呼ぶ感じでしょうか

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