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オリーブオイルの味に違いが生まれる理由は?

オリーブオイルは種類も沢山あるし、同じような種類を選ぶことが難しいので そもそも味の違いが生まれる理由を知っておきたいです。 ご存知の方がいらしゃいましたらお願いします。

みんなの回答

  • uhoufo
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回答No.3

オリーブオイル専門、オリーブマルシェです。こんにちは。 オリーブオイルは、生産国や、風土、生産者、収穫時期によってことなります。 風味の指標として最もわかりやすいのは“早摘みオリーブ”と“完熟オリーブ”による違いです。 早摘みは通常より早い10~11月に収穫されたものを指します。 早摘みオリーブでつくるオリーブオイルは苦味と辛味が強く香りも高いです。 完熟のオリーブオイルはマイルドで口当たりが良いのが特徴です。 また味わ左右するものとして、水はけのいい土壌の方がフレッシュなオリーブが育ちやすいといわれています。 オリーブオイルは本当に沢山の種類がありますので、購入される前に調べてみるのがいいかもしれません。 信頼できるオリーブオイルのサイトを知っていれば、味の雰囲気もわかりますし、エクストラバージンオリーブオイルを選ぶことができると思います。 オリーブオイルでご不明な点がありましたらお気軽にご連絡下さいね! オリーブマルシェ

回答No.2

一言で言うと、日本で売ってるオリーブオイルは混ぜ物が多いので、味の違いが生まれてしまいます。

回答No.1

IOC(国際オリーブ協会)というのがあり、 http://www.internationaloliveoil.org ここに"加盟"している 一般社団法人日本オリーブ協会 https://japan-olive.or.jp/ の定義でいうと、 "オリーブオイルの定義 オリーブ樹(Olea europaea L.)の果実のみから採油されたもので、溶剤の使用、再エステル化等の処理を一切行わずに採油されたオイル。 他のいかなる種類のオイルも混入してはならない。 バージン・オリーブオイルの定義 オリーブ果実から、特にオイルの変質をもたらさない温度条件下で機械的または他の物理的な方法だけで採油したオイル。 洗浄、デカンテーション、遠心分離、濾過以外の処理を行っていないもの。" また、 "IOCによるオリーブオイルとオリーブポマースオイルの呼称と定義 バージン・オリーブオイル(絞ったまま100%) バージン・オリーブオイルとは、オリーブ樹(Olea europaea L.)の果実から機械的または物理的な手段のみにより、オイルを変性させない条件下(特に温度条件)で得られたオイルであり、洗浄、デカンテーション、遠心分離、濾過以外の処理を経ていないものを指す。" バージン・オリーブオイルにも、食用に適したものと適さないものがあり、 適さないものは、ランパンテバージン・オリーブオイルといいます。 食用に適するバージン・オリーブオイルにも種類があり、オレイン酸の含有率やIOCの規格できまります。 "・エキストラバージンオリーブオイル 遊離酸度がオレイン酸換算で100グラム中0.8グラム以下で、その他の特性が、IOC規格における当該カテゴリーに相当する特性と一致するオイル。 ・バージン・オリーブオイル 遊離酸度がオレイン酸換算で100グラム中2グラム以下で、その他の特性が、IOC規格における当該カテゴリーに定められた特性と一致するオイル。 ・オーディナリーバージン・オリーブオイル 遊離酸度がオレイン酸換算で100グラム中3.3グラム以下で、その他の特性が、IOC規格における当該カテゴリーの特性と一致するオイル。 このカテゴリーのオイルは、小売りが行われる国において、法的な許可がある場合にのみ、消費者に販売される。 許可がない場合は、その国の法律に準拠するものとする。 そのままでは食用に適さないバージン・オリーブオイル ・ランパンテバージン・オリーブオイル 遊離酸度がオレイン酸換算で100グラム中3.3グラムを超え、かつ(または)その官能特性が、IOC規格における当該カテゴリーで定められている官能特性を有するオイル。精製されるか工業用途に用いられる。" その他、 "精製オリーブオイル 精製オリーブオイルは、バージン・オリーブオイルから、当初のグリセリド構造の変化につながらない精製法によって得られたオイル。 遊離酸度がオレイン酸換算で100グラム中0.3グラム以下で、その他の特性が、IOC規格における当該カテゴリーに定められている特性と一致するオイル。 このカテゴリーのオイルは、小売りが行われる国において、法的な許可がある場合にのみ、消費者に販売される。 ・オリーブオイル オリーブオイルは、精製オリーブオイルとバージン・オリーブオイルをブレンドしたオイル。遊離酸度がオレイン酸換算で100グラム中1グラム以下で、その他の特性が、IOC規格における当該カテゴリーの特性と一致するオイル。国によっては、より具体的な呼称が求められる場合がある。 ・オリーブポマースオイル オリーブポマースオイルは、オリーブポマースを溶剤もしくは他の物理的方法で処理して得られたオイルであり、再エステル化プロセスで得られたオイルや別の種類のオイルと混合されたオイルを除く。販売にあたっては、以下の呼称と定義に従う。" https://japan-olive.or.jp/about_oliveoil.html ここでよく聞く、ピュア・バージンオリーブオイルは日本だけの呼び名だということで、IOCのいう、ただのオリーブオイル、つまり「精製オリーブオイルとバージン・オリーブオイルをブレンドしたオイル」のことです。(ピュアじゃないよ!笑) イタリアでは、パスタなど、オリーブオイルで火をいれて調理し、最後にエキストラバージンオイルをかけるなどして仕上げるとか^_^ 一番は高いですが、エキストラバージンオリーブオイルがよいと! ただし、メーカーによっては、IOCの基準にみたないものにも、(ピュアじゃないのにピュアっていってるみたいに)エキストラバージンオリーブオイルを名のっているらしいので注意です( ◠‿◠ ) こちらも参考に! 「オリーブオイル」「種類」に関する質問と回答 https://sp.okwave.jp/search?auth_token=fadfd41d006af63ba11fccdf2467e8a1fb983132&auth_token=&word=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB+%E7%A8%AE%E9%A1%9E 美味しい料理ができますように! 参考になれば幸いです。 画像 https://www.photo-ac.com/main/search?q=%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB&srt=dlrank

参考URL:
https://japan-olive.or.jp/about_oliveoil.html

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