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ダフ屋の語源って・・・札屋じゃないですよね
以前から気になっていたのですが、ダフ屋の「ダフ」の語源について、世間一般では札=入場券などを売るからその「札」を逆から読んで「ダフ」になったという説が有力なようです。ためしにここのサイトでも調べて見ましたが、過去にもダフ屋の語源について聞いた方がおり、回答者も全員「札屋」説を答えていらっしゃいました。 私がかつて聞いたのは、ダフというのは会計用語から来たという説です。簿記を勉強したことのある方ならご存じかもしれませんが、社債などを発行する際、その社債額面と同額で売り出すことを平価発行(でしたっけ?)、額面より安く売ることを割引発行(でしたっけ?)、そして額面より高く売ることを打歩(うちぶ)発行といいます。すなわちこの「うちぶ」を音読みして「ダフ」になったという説なのですが、確かにダフ屋というのは入場券などを額面より高く売りつけますよね。それを考えると、この打歩説の方が確かなのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
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- TK0318
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>簡単なだけに説得力に欠けるというか・・ 隠語で逆さ言葉を使うというのは結構一般的です。(現在でもそうです) そう考えると札→ダフの方がしっくりきます。
- gekogeko
- ベストアンサー率0% (0/0)
闇屋の隠語から広まった言葉というのは正しいようで、闇屋が社債用語から隠語にするより、逆さ言葉を隠語にする方が自然だと思います。 仮に一般人が名付けたとしても、会計用語がすらっと出てくる人が今より少ない時代なので、札を逆さまにしたほうが自然だと思います。
- HAL007
- ベストアンサー率29% (1751/5869)
ここの説の方が自然ですよ!即ち、札(ふだ)の逆さ読み! >>ダフというのは会計用語から来たという説です。 行為をしている人種が会計用語を知ってますかなぇ?
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。確かに札の逆読みの方が簡単なのですが・・簡単なだけに説得力に欠けるというか・・。私の書いたように、打歩説なら、額面より高く売るという意味がぴったり合うと思うのです。それと、たぶんダフ屋の人が自分から「ダフ屋」と命名したのではないと思いますよ。誰かが券を高く売ってる人たちを見かけて、「お、打歩(ダフ)行為をしてるな」と名付けたのではないかと。
お礼
皆さん、どうもありがとうございました。やっぱり皆さん札逆読み説ですか。そうですか、私は打歩というのは会計用語と書いたのですが、「高く売ること」という意味でむしろ今よりは一般的だったのではないかと考えています。打歩説で名付けられた「ダフ」という言葉に対し、ダフ屋さん達が「俺達の事をダフ屋って呼んでるけどどういう意味だ?」「きっと札売ってるからそれを逆に読んでダフって言ってるんだろ、この業界じゃ逆読みはよくあるし」みたいに勘違いしたんじゃと思ったのですが、往生際が悪いでしょうか(w)。どなたか打歩説を支持してくれる方はいないのかしら(w)。